社会人の大学・大学院/社会人の進学・学生生活事例

【インタビュー】修士(アート)への道 25歳秘書の場合(2ページ目)

社会人生活を経て大学院へ。アメリカの学生は、社会人の再進学をどう考えるか?学費や生活費をローンでまかない、悩みながらも1歩ずつ前に進んでいこうとするアメリカ人女性にインタビュー。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

学費の支払いはどうしていますか?

全てアメリカ政府、及びシティバンクからお金を借りてまかなっています。年間27,000ドル×2年分は全て借金なので、卒業後はローン返済に悩まされるのがつらいところです。

シティバンクローンの利子は政府のモノに比べるとかなり高いのですが、それでも便利なので急にお金が必要になった時などのために利用しています。でも2001年9月11日のワールドトレードセンター事件以降、今までの年利9%から5%にまで下がったので、非常に助かっています。


大学院進学に関して、家族や周りの人の反応は?

教授、同僚、家族、友人と、全ての人が、私の決断を尊重し、応援してくれました。もちろん誰からも反対されませんでしたよ。


アート系大学院は作品提出が必須ですが、どの様に準備しましたか?



ジョアナ・アトリエにて








仕事が終わってから、毎日夜は絵を描き受験用の作品を作っていきました。また教授から、何が重要で何が重要でないか、など受験指導をしてもらえたので、助かりました。教授だけでなく、現役美大生とも話す機会が多く、彼らからもアドバイスを受けたりして、とにかく受験準備には申し分ない環境でしたね。


大学院進学のために、仕事を辞めるのは不安でしたか?

もともと大学院進学のための、短期の仕事、と決めていたので、全然不安や迷いはありませんでした。それに秘書の仕事は、アーティストになりたい、という自分の夢とは関係ないので、長期に渡って働く気はありませんでしたから。


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