マンション購入術/人気テーマのマンション購入

ここまで来たか! 首都圏マンション湾岸戦争 クルーザー付きマンション登場!?(2ページ目)

タワーマンションの大量供給が続く東京湾岸エリアに、クルーザー付きマンションが登場しました。総戸数2000戸超と規模の大きさでも注目を集めているマンションには、どんな共用施設が計画されているのでしょうか。

大森 広司

執筆者:大森 広司

マンション入門ガイド

壁一面の窓サッシで開放感を演出


共用施設だけでなく、マンションそのものにも特色があります。まず建物の構造部分には約100年の耐久性があるといわれる高強度コンクリートや、地震の揺れを軽減する制震装置が使用されます。室内はメンテナンスやリフォームがしやすい二重床・二重天井とし、天井に小梁の出ない工法を採用するなど、居住性にも配慮した設計です。

お台場に建設されたパビリオン(販売センター)には100m2弱の両面バルコニープランや間口約11mのワイドフロンテージプランなど、4つのモデルルームが設けられています。それぞれ内外のデザイナーがインテリアデザインを手がけており、床から天井まで壁一面の窓サッシを採用するなど開放的な間取りが印象的です。

室内にジャグジーが!太陽の光を浴びながらの入浴が気持ちよさそう(最上階住戸)

最上階には眺めのよいビューバスもある

また、セキュリティにも力を入れています。敷地の出入り口にはガードマン待機用のガードボックスがあり、警備員は24時間の常駐体制です。エントランスホールとエレベーターホールにオートロックが設置され、各住戸に自動録画機能付きインターホンや防犯センサーが付くなど、三重・四重のチェック機能が働く仕組みになっています。

物件スペック、共用設備、施設サービスなど、たくさんの魅力が詰まった物件と言えるでしょう。


このほかにも話題の大規模・タワーマンションが続々と建設されつつある湾岸エリア。これまで工場や倉庫が軒を連ねていたこの地域が、超高層マンションの林立する「天空都市」に生まれ変わる日も近そうです。


【物件の詳細・お問い合わせ先】WORLD CITY TOWERS
約6mの吹き抜けのあるリビングルーム。床から天井まで広がる「ダイナミックパノラマウィンドウ」で迫力のあるパノラマビューが体験できる(最上階住戸)
セミオープンタイプの素材にこだわったキッチン
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