マンション購入術/新築マンション購入の流れ

重要事項説明書の読み方(お金編)(2ページ目)

重要事項説明書の読み方の第3弾は「お金編」です。契約時に支払う手付金の扱いや、契約を解除する場合の取り決め、住宅ローンが借りられなかった場合など、重要なポイントが多いのでよく読んで理解しましょう。

大森 広司

執筆者:大森 広司

マンション入門ガイド

住宅ローン特約と買い換え特約が明記されているか


契約後でも無条件に解約できるケースもあります。住宅ローンが借りられないことが判明したときと、買い換えの場合に希望する条件で自宅が売れなかったときです。いずれも当初の予定どおりに資金が調達できなくなってしまうので、支払った手付金などを返してもらって契約を白紙に戻すことができます。

ただし、契約書に特約として明記しておくことが必要なので、重要事項説明書にも書かれてあるかどうか確認してください。住宅ローン特約については借入金額や金利、返済期間などの条件を明記しておくことです。また、買い換え特約については「いつまでにいくら以上で」といった条件を記載する必要があります。条件があいまいだと、金利の高いローンを不動産会社から押しつけられて、重い返済負担に苦しむことにもなりかねません。

なお、重要事項説明書に署名・捺印した段階ではまだ契約締結の義務はないので、契約前に購入を取りやめれば申込金など支払い済みのお金は返してもらえます。



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