企画のノウハウ/企画書の書き方・まとめ方

企画書・提案書100のチェックポイント

よい企画書・よい提案書を書くにはたくさんのポイントをチェックする必要があります。では、そのポイントとは?シリーズ連載のなかで、ひとつひとつ解き明かしていきます。

野村 尚義

執筆者:野村 尚義

プレゼンテーション・企画力ガイド

あなたの企画書、誰のためのものですか?
いきなり自慢から入ってしまいますが、私が企画書・提案書を作成する際には、それが受け入れられる確度はかなり高いほうだと思います。その理由について若干タネ明かしをすると、「とれなさげな案件では企画書・提案書を書かないから」というのもあるんですけどね。

企画・提案ということに関して考えてみると、自分は様々な角度からチェックを行うことによって、少しでも受け入れられやすくしようと試みているようにも思います。

ここで大事なのは、『様々な角度から』という多方面性。あるひとつの観点から見さえすればよいという単純な話ではないのですね。あらゆる方向からチェックをしたうえで、「よし、これなら大丈夫だろう」と感じられたならば、その企画提案書が受け入れられる可能性は非常に高いと言えます。

このような話になると、次に気になってくるのは「じゃあ、様々な角度とは具体的にはどのような観点から見ていけばよいのか?」ということでしょう。それはそうですよね。

私自身、そのあたりは直感的にやってしまっているところがあるので、これを機会に文章に落とし込んでみたいと思います。題して「企画書・提案書100のチェックポイント」。まぁ、ポイント数に書いた100はなんとなくのイメージですが、それ以上はある気がします。

当然ながら、1つの記事で全部のポイントを書きだすのは紙面がたりないので、連載記事として取り扱っていきますね。

それでは、次のページでcheck1からスタートしましょう!
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