断るときは「感謝の気持ち」で

どうやって断ろうかと考えてしまうこと、多いですね。雰囲気を悪くしない、上手な断り方をマスターしましょう
日本人は特に、「断る」ということが苦手な傾向にあるようです。相手の気持ちを傷つけたくないという心理が働くのかもしれませんが、依頼されたことを全部引き受けるわけにもいかないでしょう。断るときは、「せっかくですが」、「ありがたいお話ですが」のように感謝の気持ちを伝えると角が立ちません。

【例】
・できません
→申し訳ございませんが、いたしかねます。

・やめておきます。
→せっかくですが、辞退させていただきます。

・やりません。
→ありがたいお話ですが、今回はお受けしかねます。

「嫌です」という気持ちを全面に出しては、雰囲気が悪くなってしまいます
前につけるだけで大変身! 断る時のマジックワード
申し訳ございませんが
恐縮でございますが
お役に立てず、恐縮でございます
ご期待に添えず、大変心苦しいのですが
ありがとうございます。心苦しいのですが
あいにくですが

表現を変えるだけで、柔らかい印象に

クッション言葉ではありませんが、言い方を変えるだけで、相手に与える印象がずいぶん変わる表現があるので、ご紹介しておきましょう。

■どうなっていますか?
→いかがでしょうか?

■どうしましたか?
→いかがなさいましたか?

■わかりません。
→申し訳ございませんが、分かりかねます。

■どうしますか?
→いかがいたしましょうか?

■何ですか?
→どのようなご用件でしょうか?

■来てください
→ご足労願えますでしょうか?

ご覧の通り、少し言葉を加えたり、言い方を変えたりするだけで、グっと丁寧な印象に変わりますね。クッション言葉や丁寧な言い方は、「相手への思いやり」。クッション言葉で、上手にコミュニケーションをはかりたいものですね。

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