キャリアプラン/キャリアプラン事例

伝説の予備校講師2(2ページ目)

カリスマ予備校講師・安河内哲也さんは、学生時代から塾の人気講師として活躍していたが、予備校講師という仕事を選ぶまで大いに悩んだという。道を開いたのは1本の電話だった―――。

執筆者:角田 正隆

就職活動すべきか?

まずは自分の才能を試そう! 
安河内さんが就職活動を迎えたのは、バブル景気に日本中が湧いた「超売り手市場」の時期。住み込みの部屋に引いた電話に、名だたる大企業から何本も電話が掛かってきました。

安河内さんは悩みました。当時は予備校講師が盛んにテレビ出演。高級外車に乗り回す講師も登場するなど、予備校講師という仕事に大きな“夢”を感じていました。

人気の塾講師だった安河内さんが、「予備校講師になって成功しよう」という野心に燃えても、不思議ではありません。人前に立って話すのが好きであるなど、この仕事に対する適性も十分でした。

ところが安河内さんの両親は、大手金融機関のような手堅い企業に就職するように勧めます。確かに、完全実力主義の予備校の世界で、生き残れる保証はありません。悩んだ挙句、安河内さんは、予備校講師としての自分の才能を試してみることにしたのです。

>そうと決めたら一直線。書店に走る―――。

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