秋キャンプ・冬キャンプの魅力とは?
秋はハロウィンムードに彩られるキャンプ場も!(写真は軽井沢スウィートグラス)
繁忙期の夏に比べて混雑もやわらいでくるので、キャンプ場も落ち着いた雰囲気。人気のキャンプ場も予約しやくなるので、気になるキャンプ場に行くチャンスでもあります。
<関東周辺の秋冬におすすめキャンプ場目次>
秋冬キャンプの持ち物・寒さ対策
秋冬のキャンプで、一番必要なのが防寒対策。そもそも通年開設されていない(冬季休業)のキャンプ場もあるので、しっかり確認しておくとよいでしょう。●秋冬のキャンプ場選び
朝晩が冷え込む秋以降のキャンプは、電源付きテントサイトを選ぶと、ホットカーペットや電気毛布などを使えて快適。夜露が増えてくる時期なので夜間はイスをタープの下にいれておくことも忘れずに。
キャンプ場は標高が高い場所にあることも多く、晩秋や冬は雪が降ったり、路面が凍結したりすることがあります。そうしたエリアのキャンプ場に行くときはたとえ天気が晴れ予報でもチェーンやスタッドレスタイヤの準備を。よほどキャンプ慣れしていない限り、雪がふるような場所ではテントよりコテージやバンガローに泊まる方がファミリーにはおすすめです。
テント泊にこだわるなら、雪を避けて暖かいエリアへ。具体的には千葉の立山・南房総あたり。2019年9月の台風15号の台風被害が大きかったエリアですが、営業再開したキャンプ場も増えています。
●秋冬キャンプに持っていきたいもの
秋冬キャンプでは通常のキャンプグッズに加えて、防寒グッズが必需品。キャンプの楽しさにはまったら季節に合わせたキャンプ用品をそろえていくのもいいですね。
- ホットカーペット……電源付きサイトなら、テント内の寒さ対策に
- 毛布・ブランケット……冬用の寝袋がなければ毛布で温かさをプラス
- 防寒着……防寒インナーやフリース、ニット帽など。子どもの分も忘れずに
- 焚き火台……炎を囲んで寛ぐのは秋冬キャンプの醍醐味。ひざかけなどもあるとほっこり
- その他の防寒グッズ……カイロや湯たんぽも手軽に暖が取れるアイテムです
キャンプ料理は、温かい豚汁やシチューなど体が温まるものがおすすめです。
関東周辺の秋冬におすすめキャンプ場5選
秋や冬でも快適に楽しく過ごせる関東~北関東のキャンプ場を紹介します。電源付きテントサイトがあったり、コテージやバンガローがあったりする通年営業のキャンプ場です。成田ゆめ牧場 キャンプ場(千葉県)
フラットな地形なので初心者にもおすすめ
■成田ゆめ牧場 キャンプ場
千葉県成田市名木730-3
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(茨城県)
テントサイトのほかに別荘感覚で使えるキャビンもある大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラは、子連れの秋キャンプ・冬キャンプにおすすめ
■大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ
茨城県久慈郡大子町大字矢田15-1
0295-79-0031
PICA富士ぐりんぱ(静岡県)
子どもの大喜び!シルバニアファミリー「森の小さなお家」は子連れ秋冬キャンプにおすすめ
■PICA富士ぐりんぱ
静岡県裾野市須山字藤原2427
055-965-1331
北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
雪の中で泊まるならコテージやキャビンタイプがおすすめ
■北軽井沢スウィートグラス
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
0279-84-2512
星の降る森(群馬県)
満天の星空に感動しよう!
■星の降る森
群馬県沼田市上発知町2543
0278-23-7213
秋は紅葉、冬は満点の星空など、季節ごとの自然が楽しめるのがキャンプの醍醐味。準備を万全に、レンタルなどもうまく活用しながら、ぜひファミリーの秋キャンプ・冬キャンプを楽しんでみてください。
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