新旧入り交じる雑然とした街並~南海線南側
北側に比べて、旧市街地が多い南海線の南側エリア。巨大な団地群「中百舌鳥公園団地」があるのはこのエリアです。「ふとん太鼓」とはだんじりのようなもの。ここ中百舌鳥に限らず河内・泉州方面では広く知られ祭り。そののぼりが駅前に並ぶ。
310号線沿いの太鼓会館。地域の強いつながりがないと維持できない。
幹線をそれると古い区画&街並。ふとん太鼓祭りの提灯がここにも。
開発を逃れた田んぼがちらほら。
ため池や水路が多く、このようなオープンな水路も残る。
310号線沿いには店舗が多く、裏手の静かさと幹線沿いの猥雑さには相当なギャップがある。
そんな310号線沿いのほっとする風景がこの緑豊かで広大な敷地。
この敷地は大阪府立大学。47haの敷地にはビオトープや水田もある。
府大の筋向かいに見える巨大な団地はURの中百舌鳥公園団地。
2000戸以上あり、うち1500戸以上が2DK。お家賃は50,000円前後。
敷地内に有る並木道。ゆっくり散歩したくなるような優しい風景。