体内時計と光
写真4.レースのカーテンを透すと明るさが半減しますが、明るい日は窓際で目覚めに十分な照度が得られます。 |
こうした光や照明の変化が私たちの心身を鍛え、豊かな生活を導くのです。一日の時間の流れとそれぞれの時間の中で行われる生活場面で私たちはどのような光を浴び、また照明とどう付き合っていったらよいのでしょうか。
例えば目の疲労が少ない照明や防犯の照明、お客を歓迎する照明、落ち込んだ気持ちを回復させる光、プレゼンを成功させる照明など、本書ではそうした悩みや問題に対する解決のヒントになる照明法が書かれています。
ぜひ、時間のある所で一読していただき、自らの家で少しでも改善の余地のある所から照明の見直しをしてもらえれば、きっとよい人生を迎えるきっかけになるはずです。
※ガイドの主な著書は中島龍興照明デザイン研究所のHPでご紹介しています。
※「人生が10倍良くなる照明の法則」はおすすめ書籍のページからも購入することができます。ご興味のある方はぜひどうぞ。
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