砲弾型LEDと平面実装型LED


写真3.砲弾型LED
LEDは熱をほとんど持たないことも大きな特徴です。しかし、電流を増やすことで明るくなるハイパワータイプは相当の熱が出ます。したがって商品化されているものは十分な放熱が考えられています。ハイパワーとは一般に1W以上のものを言います。

LEDの種類を大別すると砲弾型、フラット型、平面実装型(チップ型とも言われる)に分類できます。砲弾型はまさしく砲弾のような形状をしています。フラット型は砲弾を削ってフラット状にしたもので、別に拡散型ともいいます。

写真4.平面実装型LED
砲弾型はLED素子を反射カップで囲んでいるため集光しており、近距離の正面から見ると相当まぶしく見えますが、真横から見ると輝きが弱くなります。(高輝度のものは近くから直視しないで下さい。)

また、フラット型は光が拡散していますが、電球のように360度にわたって光るものではありません。ランプの種類にもよりますが、140度ほどの光の広がりがあるので横からの視点でもある程度光って見えます。

写真5.ライン型LED
平面実装型はセラミックや樹脂などで成型した形の一部に穴を作り、その中にLEDチップを実装したものです。LEDチップは多くの光を出すため反射鏡が装着されており、また、様々な光色を出すために蛍光体を混ぜた樹脂が封入されています。
最近でライン上に数個実装可能になっているハイパワーLED(別にライン型LEDとかハイパワーアルミ基盤モジュールと言っている)が、蛍光灯のように明るい間接照明を実現しています。

写真6.丸型のLED器具
ライン型以外に丸や角型もあり、その中に数個実装されたハイパワーLEDはダウンライトやスポットライト器具に応用されています。器具によっては明るさや光の質にまだ問題があり、このような器具を生活空間に選ぶことに抵抗を持っている人もいます。とは言え省電力で長寿命のLEDは魅力的です。いずれにしても住宅向けLED器具は始まったばかりの発展途上のため、今後に期待されます。

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