LEDと一言で言うけど


写真1.電球のフィラメント
LEDは年々種類が増えており、その性能もアップしています。ではLEDの特徴を整理してみましょう。まず、共通して言えることは極めて低い電力で光が出ることです。例えば0.1W以下でも豆電球の数ワット分の明るさが得られるのです。また、寿命の長いのも大きな特徴になります。LEDは半導体と言う素材ですから電球のフィラメントと違って切れることがありません。

写真2.LED素子の拡大
しかし、LED素子(チップ)を封入している樹脂が劣化して明るさが落ちます。サイン・ディスプレイ用として使われるものは10万時間の寿命が多いです。この寿命とは初期の明るさ(光の量)が半減したときの時間です。しかし、一般照明用として使われるLEDの寿命の定義が初期の70%まで明るさが低下したとき、とすることから、これらは大体4万時間が多くなっています。

LEDは稀に、電極部に当たる金属の断線や酸化によって定格寿命よりかなり早く切れてしまうこともあるので注意しなければなりません。よほど運が悪いと、このような落とし穴にはまってしまうこともあるかも知れません。

次の頁では、砲弾型LEDと平面実装型LEDについてご紹介しています。