注意点その1:夜間でもくっきり写る?

その防犯カメラは夜間でもくっきり写りますか? 24時間監視が必要な場所で、夜中は真っ暗になってしまう場所につける場合、高感度のものでないと意味がありません。モニターしたら真っ暗で何も写っていなかった!なんてことも。

夜間もはっきり写り、白黒のほかカラーでフル動画も可能な高機能タイプも出ています。夜間に真っ暗になってしまう場所、常に明かりがついている場所、その場所その場所に適した機種を設置する必要があります。

その他にも、西日があたる、逆光になる、照り返しの影響を受けるなど、影響を受けやすい場所に設置されているものは、それぞれに適切な機能がついているかを確認しましょう。

注意点その2:録画データを保存している?

デジタルレコーダー
監視カメラで撮影した映像を高画質のままハードディスクに記録できる1局デジタルレコーダー。画像提供:TOA
せっかく防犯カメラをつけていてもモニターするだけで記録をとっていないケース、実はとても多いのです。従来のビデオテープ録画機では長時間の記録や保存が難しかったのですが、最近ではデジタルレコーダーによる大容量録画が主流です。一定期間は記録を保存する計画としたほうが良いでしょう。

このほかに、1ページ目で述べたように、効果的な位置を見極めて設置することも大切なことです。防犯カメラは、ただあればいいというものではありません。「防犯カメラがあれば安心」なのではなく、その性能を十分発揮できるように使用することが、建物の防犯性を高めるために大切なことなのです。

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