誰がどこに座るかイメージできるソファ
ソファは、ゲストとリラックスしながら話ができたり、あるいは横になって長時間DVD鑑賞をしたりと、どんな場面でもゆったりくつろげるスペースでありたいもの。正面で向き合う様な応接セットでは必要以上の緊張感が生まれるだろうし、あまり柔らかすぎるクッションや斜めに傾いた座面では横になって長時間くつろぐには少々不向きかもしれない。L字にレイアウトした『SONA』は、ソファに強いアルフレックスの中でも、ここ数年売れ筋ナンバーワンのシリーズ。「ホームパーティや家族の団欒などどのような設定でも、誰がどこに座るか具体的なイメージがわきやすい」(同)ことがその理由だそうだ。
圧倒的人気を誇る『SONA』。奥行きのある平らな座面がリラックスを誘う。ざっくりとした織りのファブリックでコーディネートすると柔らかな立体感が生まれる |
ソファは大きさもさることながら、その色、形、デザインが空間全体に与える影響は大きい。なんとなく感じるリビングでの圧迫感は分厚い背もたれと肘掛が原因だった……。 雑誌の写真や知人宅でそんなコーディネイトを目にした人も少なくないはずだ。
前面に出さない著名デザイナー
素材はブラックウォルナットとホワイトオークのオーダーが多い。『SHIN』と『REKTA』はデザインがシンプルなため、しっとりとした木質感が好まれる |
広くゆったり腰掛ける座面ながらもコンパクト感があり、持ち運びしやすい軽さが特徴。パーティなどフレキシブルなセッティングに丁度良い。緩やかなカーブのラインデザインもシックな印象を与える。
イタリアンモダンをルーツとしながらも、「上質なライフスタイルに、いかに機能的に道具としての役割を果たせるか」を徹底的に追求し続けるアルフレックス。品質にこだわるユーザーからの「カジュアルで温かみがある」という定評は、どんな生活シーンにも溶け込んでいるという最高の賞賛なのかもしれない。
<写真提供>株式会社アルフレックスジャパン
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