移住前に欲しいライブな地域情報が手に入る、全国自治体の体験施設がおススメです。ライブな田舎暮らし体験こそ、本格移住成功の秘訣! 全国自治体の、お試し移住の体験施設をご紹介します。
↓全国お試し移住体験施設 バックナンバー↓
・全国お試し移住体験施設/北海道編
・全国お試し移住体験施設/東北編(岩手・山形・福島)
・全国お試し移住体験施設/関東編(茨城・群馬・東京都)
・全国お試し移住体験施設/甲信越編(長野・新潟)
・全国お試し移住体験施設/北陸・富山編
・全国お試し移住体験施設/東海編(愛知・岐阜)
・全国お試し移住体験施設/近畿編(兵庫・和歌山・奈良)
・全国お試し移住体験施設/中国編(鳥取・山口)
・全国お試し移住体験施設/四国編(愛媛・高知)
・全国お試し移住体験施設/九州編(佐賀・熊本)
・全国お試し移住体験施設/続:九州編(長崎)
お試し移住は、希望者・受入れ地域のための「お見合い」期間
写真はイメージです |
受入れ地域にとっては移住希望者が地域に馴染んでくれるか、田舎暮らしに向いているかどうかを判断することができ、一方、移住希望者にとっては、地域での暮らしを身をもって体験できるという「お見合い期間」となり、双方にとって大きなメリットとになるといえますね。
移住希望者にとってのメリット
・農家・別荘・古民家・コテージ・廃校活用・民間アパート・家庭菜園付きなど、自分好みの施設を選べる。
・のんびり長期滞在型から、ちょこっと短期型まで、長・中・短期のお試し期間が用意されている。
・体験施設の多くの場合、家具、電化製品、寝具なども揃えてあるので、着の身着のままで田舎暮らしを体験することができる。
・実際に暮らしてみることで、その地のライフスタイルや気候風土を体験することができる。
・移住後の住宅や庭の設計内容を考える、きっかけやヒントを得ることができる。
・住民との交流や農漁業体験等の多様なプログラムを併せて実施する地域もあり、受入れ体制の充実度が確認でき安心できる。
お試し移住の重要なポイントは、現地の人々と積極的に交流すること。本格移住に役立つライブな地域情報が手に入ること請け合いです!
*地域によって、施設の利用料金・ルールや参加条件が異なります。詳細は担当窓口で確認してください。掲載データは2009年6月29日現在のものです。
食と健康の日本のハワイ/鹿児島県指宿市
キャッチフレーズは「日本のハワイ」。観光促進と冷房節約の観点もあり、毎年5月下旬に行われる市長の「アロハ宣言」から9月末まで、市職員・銀行職員などがアロハシャツを公用服として着用するという徹底ぶりです。
市の中央部には九州一の大きさを誇る池田湖、南西部には標高924メートルの薩摩富士の別名で呼ばれる秀峰開聞岳、南部には南国ムード漂う長崎鼻、東部には潮の干満で陸続きになる、環境省のかおり風景百選に認定された知林ヶ島を有しています。
■体験施設名/おためし暮らし 湯の浜
・施設内容 木造平屋建て 2DK 面積51.86平方メートル(約16坪)*別途に40.16平方メートル(約12坪)も有り
・備品 ウィークリーマンションと同等の設備を準備(システムバスは温泉付き!)
・利用料金 1~7日 2日目まで5,000円 以降1日につき2,000円
8~14日 8日目まで16,000円 以降1日につき1,800円
15~30日 15日まで28,000円 以降1日につき1,500円
・その他 市内の建設・土木・不動産業8社で組織する「指宿定住推進協議会」による企画です
■お試し移住のココが魅力
・市内どこでも1メートル掘ればお湯が湧き出る、と言われるほど湯量は豊富です。海岸に湧出する温泉を利用した天然砂むし温泉。寝そべった上から砂をかけてもらうと蒸気で徐々に体が温まり、全身から汗がジワーッと吹き出し、まるでサウナに入っている感じで疲れが取れ、体内の老廃物がすべて出た感じになりスッキリ&サッパリ。
・年間約20万人の利用客が訪れる唐船峡。平成20年度「唐船峡京田湧水」が、環境省の「平成の名水百選」に認定。 水源の近くでは、湧水量日量10万トン、水温摂氏13度の清涼な水を活用したそうめん流しが、夏冬を問わず年間20万人の観光客に利用されています。
・いぶすきフラフェスティバル(5月下旬)は、指宿の町中がハワイアンムード一色になるイベント。メイン会場でのエキシビションや野外会場での街角フラ、アロハカクテルパーティーや本場ハワイのフラ・レッスンを受けられるワークショップなど、楽しいプログラムがテンコ盛り。来年こそ、ぜひチャレンジを!
■体験施設の詳細は>> 【低価格滞在型宿泊住宅】おためし暮らし
■指宿市の詳細情報は>>指宿市-鹿児島県指宿市のホームページです
次は、温泉と渓谷のまちでのお試し移住です>>