3号の赤飯を炊飯器で作るコツ! おいしい炊き方とは
炊飯器でも、ふっくらおいしいお赤飯が作れます。一般的な5合炊き炊飯器で作るなら、3合が最適なようです。多くても4合ぐらいまでにしましょう。欲張ってぎりぎり最大限まで炊いてしまうと、うまく炊けない恐れがあります。
我が家の炊飯器の内釜にも、おこわ用の線は3合までしか刻まれていません。「おこわは3合までにしましょうね」と炊飯器メーカーが言ってると、ガイドは解釈しています。
我が家の炊飯器の内釜にも、おこわ用の線は3合までしか刻まれていません。「おこわは3合までにしましょうね」と炊飯器メーカーが言ってると、ガイドは解釈しています。
炊飯器で作るお赤飯の材料(五合炊き炊飯器用)
炊飯器で作るお赤飯の作り方・手順
炊飯器でお赤飯を炊く
1:小豆をゆでる
もち米はといで、3~4時間水につけ、水をきる。小豆を洗って鍋に入れ、水400cc加えて中火にかける。煮立ってきたら時々かきまぜながら、20分~35分ゆでる。
2:8分通りの柔らかさにゆでる
水が少なくなったら差し水をしながらゆでて、8分通りの柔らかさにする。
ゆで汁で赤飯の色を出す。多すぎて捨ててしまうことになるともったいないので、水をだぶだぶにはしないこと。3:米にゆで汁を注ぐ
米を釜にあけ、ザルの上に小豆をあけて、ゆで汁だけを入れる。
4:水加減をして炊く
炊飯器のおこわ用の3の線まで水を足し、砂糖と塩を加えて混ぜる。小豆をのせて、おこわ炊きコース(なければ普通コース)で炊く。
おこわ用の線がない場合は、5合炊き炊飯器で、白米3合の線より4ミリ下ぐらいの水加減で炊く。5:さっくり混ぜて移す
さっくりかき混ぜて、器に盛り、ゴマかゴマ塩をふりかける。
ガイドのワンポイントアドバイス
小豆のゆで加減は、1粒食べてみて、固さが残っているものの食べられる位の歯応えになっていればよしとします。ゆで時間は、新豆なら20分位ですが、古い豆なら25~35分ほどかかります。古い豆は30分程度水に浸けてからゆでると早いです。お赤飯に砂糖を加えると、味とつやがよくなってふんわり感も増し、時間がたっても固くなりにくくなります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。