低炭水化物ダイエットでキレイにスリム!
様々な制限や決め事も多いため、ストイックに実践しようと思うと難しいのが「低炭水化物ダイエット」。そこで今回は、ゆるく長く続けていくコツもご紹介していきます!
「低炭水化物ダイエット」の実践方法
アトキンス博士が提唱する「低炭水化物ダイエット」は、誘導ダイエット(誘導段階)→減量段階→前体重維持段階→体重維持段階の4つのステップに従って実践していきます。最も重要でありストイックな内容となっているのは、最初の「誘導ダイエット」の段階です。それでは各段階ごとに詳しく解説していきましょう。
ステップ1 「誘導ダイエット」(誘導段階)
炭水化物を1日20gに制限します(※ご飯1膳弱が100g)。この制限を2週間続けることで、体内に残っている炭水化物エネルギーが全て消費されます。炭水化物がなくなると、体は脂肪分解モードに切り替わり、その結果、1日に数100gから1kgも痩せることがあるとされています。この期間中は、炭水化物が10%以上含まれるものは食べることができず、野菜に含まれる少量の炭水化物の他、タンパク質、脂質をメインに摂取することになります(※詳しくは「誘導ダイエット段階での食事内容」をチェック!)
■注意点
頭痛がして頭がボーッとしたり、体がだるくなる場合があります。また、血中のケトン体濃度が高くなって体外へ排出されることで、脱水症状を起こす場合があります。極端に神経を使う仕事や重労働の方は、無理しないことをおすすめします。特に水分補給はこまめに行いましょう。