日本からスペインへのアクセス
ヨーロッパ各都市での乗り継ぎが必須
3ヶ月以内の滞在にビザは必要なく、スペイン国内の入国手続き自体は難しくありませんが、乗り継ぎ地でのユーロ圏入国は不法入国者を防ぐため、再度手荷物チェックがあったり、厳しいこともあります。観光目的であることを告げ、必要があれば入国審査官に見せられるよう、帰りのチケットは用意しておきましょう。
また、バルセロナの空港では2009年7月に新ターミナルがオープンしました。旧ターミナルと新ターミナルは離れていて、現在まだ新ターミナルは電車の駅と直結していないのですが、新旧ターミナル間は無料のバスがあるので現地に着いたらご確認を。
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スペインの言語
スペインの公用語はもちろんスペイン語。なのですが、空港や町のインフォメーション、ホテルや有名ブランドのショップ、旅行者に人気のレストランなどでは英語が通じるので、基本的には不自由ありません。ただ、割と最近まで英語が義務教育の必須科目ではなかったので、街中で出会う中年以上の人のなかには全く分からないという人もいます。元来、陽気で世話好きな国民性なので、身振り手振りでなんとか対応してくれようとするとは思うのですが、それでも「水」や「トイレ」など重要な単語は覚えておいたほうが安心です。詳細記事はこちら>>>スペイン語・スペイン語会話
スペインの時差
日本との時差は8時間。日本に比べて8時間遅れています。例えば日本の15時は、スペインの午前7時です。3月の最終日曜日から10月の最終土曜日まではサマータイムとなっており、時差は7時間になります。またスペインではシエスタとして、スーパーやお店は14時から17時までは閉まっていますが、観光地のブランドショップや土産物屋、美術館や名所など観光に関わる場所はオープンしているので、問題ないでしょう。スペインのお店の営業時間と魔の日曜日
スペインのコンビ二的存在、便利なオーペンコール