バルセロナを1日で制覇の完璧モデルプラン

夕焼けに映えるコロンブスの塔。

夕焼けに映えるコロンブスの塔

日本から直行便がないにも関わらず大人気のスペイン。なかでも北東部のバルセロナは、人気ナンバーワンの観光の町。建築家アントニオ・ガウディによる19世紀のアーティスティックな建物、めったに雨が降らない温暖な気候、フランスの影響を受けた地中海料理……、バルセロナの魅力は尽きません。

スペインといえば闘牛やフラメンコを思い描く人も多いと思いますが、残念ながらバルセロナではあまり盛んではないので、それらはマドリッドと南部のセビーリャで紹介するとして、ここではガウディ作品を中心とした観光名所巡りを中心にプランを立てていきましょう。

見所満載のバルセロナですが、町自体はパリやロンドンほど大きくはなく、海と丘に挟まれた町なので、徒歩での散策でも方角がつかみやすい! 初めてだって迷うこともないでしょう。地下鉄やバスも十分発達しているので、上手にプランを立てれば1日でもかなりのポイントが回れるはず。タクシーも初乗り約2ユーロと安いのでうまく取り入れられればなお効果的です。
ティビダボの丘から望むロマンチックなバルセロナの夜景。

ティビダボの丘から望むロマンチックなバルセロナの夜景

10:00~10:35  
バルセロナ市内が見渡せる市民の憩いの場、グエル公園

タイルのベンチなどがかわいいグエル公園

タイルのベンチなどがかわいいグエル公園

爽やかに1日をスタートさせる絶好のポイントがここ、グエル公園。観光名所が中心部に集中しているバルセロナでは少し外れた所にあるので、最初に攻略しておくとその後がスムーズです。

グエル公園は、地下鉄3号線Lesseps駅が最寄駅。駅を出たら、Travesera de Dalt大通りを右へ約10分、坂道Larrard通りを左に曲がってさらに10分進むと正面玄関です。

グエル公園は19世紀初めにスペインを代表する有名建築家、アントニオ・ガウディが、集合住宅にする予定で建築したもの。ですが結局、住宅が売れず市に寄贈して公園となりました。

色とりどりのタイルで飾られた波打つような曲線のベンチ、お菓子の家のような土産物屋、バルセロナのシンボルともいえるドラゴンの噴水、かつてガウディが住んだ家など、個性的なモチーフが至る所に散りばめられた広大な公園です。「集合住宅の計画は崩れて良かった」なんて思えるほど、誰もが楽しめる素敵な公園。何時間でもくつろいでいられるのもうれしいですね。

さらに詳しい情報はこちらをどうぞ>>>グエル公園

<DATA>
所在地: Carrer de O'lot
開園:10:00~21:00(~18:00/11~2月、~19:00/3、10月、~20:00/4、9月)
入園料:8ユーロ
 
<カサ・ミラへのアクセス>
来た道を戻って、地下鉄3号線Lesseps駅から2駅先のDiagonal駅で下車。そこから徒歩2分です。