さて、酒造りまっ最中のこの冬に、のんびり歩いて回れる範囲の「西郷」・「御影郷」・「魚崎郷」の3郷を散策してみた。画像とともにご覧ください。

灘地区の西の端、西郷からスタート。ここには「沢の鶴」がある。資料館はいつでも入れる。

(どこの蔵にもあるが)日本酒が出来るまでや歴史などがビデオで見ることができる(無料)。さすが大手メーカー、昔使われていた道具類も見ごたえがある。

(左)灘から江戸へ酒が運ばれた「樽廻船」のミニチュア。精巧に出来ていて見飽きない。
(右)アルコール13パーセントほどの低アルコール酒である「吟醸 瑞兆」。初めて飲んだのは20年以上前だった。低アルコール酒としては草分けだろう。さっぱりとした口当たりと優しい味わいがポスターのイメージどおりのお刺身よく合う。

(左)ウォーキングの目印になる新在家西公園。酒蔵の町らしく水車型のモニュメントが。
(右)山積みのP箱。これもまた灘の姿。

まるで石油コンビナートのようなタンクが並ぶが、散策できる道はきれいな土塀に囲まれ、マンションなども酒蔵のような外観に統一されていたり、あちこちに気遣いが見られ楽しい。

散策のランドマークになる「若宮八幡宮」

ちょっとはやめのランチなら「福寿」の醸造元が運営する「神戸酒心館」がちょうどいい。高速が走る国道43号線に面していてわかりやすい。ここには「さかばやし」という名前のそばレストランが。

「さかばやし」とは、杉の葉で作る玉のこと。お酒ができたての頃は緑色をしていて「新酒ができたよ」のサインになる。

(左)「さかばやし」の「湯葉そば」1,050円。写真は大盛1,410円。(右)にしんそば940円。季節の豆腐料理膳2,620円、そば膳1,890円、会席コースが3,670円~など。お酒は飲み比べが出来る、純米酒70ml×4種の「純米和音」1,500円や季節のひやおろしグラス680円などなど、さまざまなタイプを楽しめる。


→続いて「御影郷」をご紹介。