これだけは知っておこう!シリーズ:ベトナム料理編

これだけは知っておこう!トルコ料理編1
これだけは知っておこう!トルコ料理編2
これだけは知っておこう!トルコ料理編3

に続き、今回はピザなどの「小麦粉料理編」。
トルコは世界有数の小麦の産地。そのためか、トルコの小麦粉料理は、くぅ~!っとうなってしまうほど、美味。シンプルなのに、しっかりと舌に記憶され、その余韻が食べた後もじわりじわりと巡ってくるところも、これまたニクイのだ。

遊牧生活の時代から、宮廷料理が華ひらいた時代を経て、いまもなお引き継がれているのだから、やっぱり年季が違うのだろう。粉のおいしさはもちろんのこと、食材の組み合わせも魅力的なのは、さすがは地理的にも歴史的にも他国に大きな影響を与えた国。その国の台所事情をのぞけば、多くのことが見えてくるというけれど、これホント。トルコ料理を見ていると、特にそれを実感する。

小麦粉料理:ラフマジュン(薄焼きピザ)

ラフマジュン
トルコのファーストフード的存在の「ラフマジュン」。
写真はレストランで供されたもの。

では、まずトルコで人気のファーストフード的存在の料理から。
「ラフマジュン」…いわゆるトルコのオープンピザ。パン生地を薄くのばし、牛や羊のひき肉にみじん切りにした玉ねぎ、トマト、ピーマン、イタリアンパセリなどを混ぜ合わせてのせ、高温のオーブンで焼き上げたもの。

ラフマジュン
屋台で売られていた「ラフマジュン」。
味つけは塩、こしょうにカイエンペッパーなどでアクセントをつけるのが一般的。食べるときは、薄切りのトマトと玉ねぎなどの生野菜をのせて、レモンをしぼってガブリ。

ラフマジュンはトルコのファーストフード的な食べ物なので、豪快に食べるべし!生地が薄く、くるくると巻いて食べられるから、お酒のおつまみにも最適だ。

日本では、牛ひき肉を使うところが多いのだが(日本では羊肉は高いですからね)、時折羊のひき肉バージョンに出合うこともある。そんなときは、心の中でよしっ!と思わずガッツポーズ。個人的には、羊のひき肉のほうが気に入っている。