タイの手軽に作れる卵料理第2弾。今回は卵焼きをご紹介。タイでは朝ごはんやお腹がすいたときに、チャチャッと卵焼きを作り、ゴハンやおかゆといっしょによく食べています。茶碗蒸し同様、入れる具材(具材はほとんど入れないことも)や味つけは人によってさまざま。でも油をたっぷりと使い、卵“焼き”というよりは、むしろ卵“揚げ焼き”のようにカリっと仕上げるところは共通しています。
きつね色に焼き上げた表面は香ばしく、ほんのりと苦みが感じられるところもタイの卵焼きの特徴。このほろ苦さもおいしさのひとつですので、ぜひお楽しみください。
食べるときはそのままでももちろんおいしくいただけますが、ピリッと辛みのきいたチリソースやシーズニングソースをかけると、より一層ゴハンのお供に最適な一品に。お酒のおつまみとしてもよく合いますよ。
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