ダイエット効果を高める、きのことネギ入りのおかゆ
食べすぎが続いて体重が増えてしまったり、胃腸の調子がよくない時、決まって食べるのがおかゆではないでしょうか。いろんなシーンで重宝がられるおかゆですが、ある食材をプラスするだけでダイエット効果が期待できるんです。
その食材とは、きのこ。きのこにはビタミンB1が豊富で、このビタミンがお米の主成分である“糖質”を分解してくれます。そしてさらに、その働きを高めてくれるのが、ネギ。これからおかゆをつくる時には、きのことネギを必ず入れるようにしましょう。
また、お酢も糖質を分解してくれますので、おかゆを頂く時にはお酢を少量加えるのもおすすめです。
かぶの風味と柚子の香りが漂い、やさしい中にもふくよかさを感じるおかゆに仕上げました。
カロリー 1人分で 120kcal
その食材とは、きのこ。きのこにはビタミンB1が豊富で、このビタミンがお米の主成分である“糖質”を分解してくれます。そしてさらに、その働きを高めてくれるのが、ネギ。これからおかゆをつくる時には、きのことネギを必ず入れるようにしましょう。
また、お酢も糖質を分解してくれますので、おかゆを頂く時にはお酢を少量加えるのもおすすめです。
かぶの風味と柚子の香りが漂い、やさしい中にもふくよかさを感じるおかゆに仕上げました。
カロリー 1人分で 120kcal
おかゆの材料(2人分)
おかゆの作り方・手順
おかゆ
1:下準備をする
米1合とマンナンヒカリ1袋を炊いておく。これで炊きあがりが2合になり、お米だけを炊いた場合のカロリーよりも33%カロリーカットできる。
しめじは小房に分け、ネギは斜め切りにする。
かぶは皮をむいて1/8にカットし、茎は小口切りにしておく。
マンナンヒカリ(大塚食品)は、こんにゃくを加工したお米状の食品。お米に混ぜて炊くことで、カロリーカットへと繋げる食品です。しめじは小房に分け、ネギは斜め切りにする。
かぶは皮をむいて1/8にカットし、茎は小口切りにしておく。
2:おかゆを作る
鍋に炊きあがったマンナンヒカリ入りのご飯160g分と、おかゆ用の水800ml、しめじとかぶ(実)を入れ火にかける。
沸騰したら弱火にし、ふたをして15~20分ほど煮込む。
沸騰したら弱火にし、ふたをして15~20分ほど煮込む。
3:おかゆを仕上げる
ごはんがとろっとしてきたら、かぶの葉とネギを入れひとまぜし、2分ほど煮る。
4:薬味を添えてできあがり
皿に盛り、柚子の皮と絞り汁を添えてできあがり。
柚子などの柑橘類に含まれるクエン酸には糖質の吸収を穏やかにする働きがありますので、ぜひ柚子を絞って召し上がって下さい。ガイドのワンポイントアドバイス
おかゆには特に味付けをしていないので、お好みの薬味を添えてお召し上がり下さい。今回は柚子こしょうと焼き海苔、梅干しを添えています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。