送られてきた画像で撮影日時が分かる!?

相手の浮気を疑い始めたら、あれもこれも全部気になりだしてしまいますよね。

相手の浮気を疑い始めたら、あれもこれも全部気になりだしてしまいますよね。


心配性の人は、付き合うと疑心暗鬼になりがちです。浮気を疑って、「今どこにいるの?」「誰といるの?」「その人との関係は?」「何してるの?」と質問攻め。そして最終的には、「そこにいる証拠見せてよ」と、写メールでの証拠提出を要求します。

浮気性の人は、証拠写真も慣れたもの。あらかじめ撮っておいてファイル名の日付を変えた写真や、その場で友だちに連絡して送ってもらった偽のアリバイ写真を転送します。

ここで機械オンチの人なら、送られてきた証拠写真を見て信用してしまうはず。特に、同じ時間に撮られた写真なら、ケータイで画像の「情報表示」をしても、撮影日時が一致するからです。

ところが、デジタル写真には「Exif(イグジフ)」という、カメラの機種やISO感度など、通常は見えない情報が埋め込まれています。アイドルが数日前の写真と共に「今日は女友達とゴハンでした♪」といったブログ記事をアップして、日付の違いを指摘されて炎上することがあるのは、読者がExif情報をチェックしているから。

撮影時のカメラの設定が確認できるため、撮影の腕を上げるためにはとても便利なExif情報。でも、その情報の細かさゆえ、アリバイ写真として送ったはずが、逆に責められる決定打になることもあります。
   

送られてきた画像のExif情報を簡単に知るためには?

マウスオーバー
マウスオーバーすると、ファイルの詳細が出ます。
Exif情報を詳細に解析するためには、ソフトをインストールしないといけませんが、浮気チェックレベルなら、その必要はありません。一番簡単なやり方は、写真をパソコンのデスクトップなりに置いて、ファイルの上にカーソルを載せます。すると、ファイル名は「100116_151104.jpg」なのに、撮影日は「2009/12/26 15:11」であり、ファイル名となっている日付は修正されたものであることがわかりますね。
 
画像のプロパティ
ファイルを右クリックして、プロパティを選択。概要の詳細設定で細かい情報がチェックできます。
また、カメラのモデルはSH05Aで、ドコモの端末。これが送り主のケータイの機種ではない場合、誰かが撮って、それを送ってもらったことになります。

あまりオススメはしませんが、浮気を疑うなら、誰が撮影したのか、その撮影者のケータイはどの機種なのかを尋ねてください。かなりネチネチとした問い方なので、逆ギレされる可能性は高いうえに、浮気をしていなかった場合、その行動は「執念」ととられ、相手には不快感しか残りません。ただ、浮気が「ほぼクロ」のときに問いただす切り札にはなると思います。
 

ジオタグで浮気をしていないと証明しよう!

iPhoneやGPS機能が付いたデジカメやケータイ(一部機種のみ)で撮った写真には、Exif情報の中に「ジオタグ」という経度緯度の情報を記載することができます。簡単に言うと、ジオタグが付いた写真は、どこで撮られたのかを簡単に知ることができるのです。

浮気をしてないのに疑われ続けている場合には、このジオタグを有効活用しましょう。多くのケータイ写真には、自動ではジオタグが付きませんが、GPS機能が付いてる機種の中には、後から付けることができるものもあります。

機能一覧からGPSや地図の項目をチェックしてみてください(SH05AはLife Kit内にありました)。位置確認した履歴が残っているはず。これで、何時にどこにいたのかの証明ができます。

浮気を疑われそうなシチュエーションでは、GPSで現在地確認をし、得られた位置履歴を証拠写真(一緒にいる人などが理想)に付加。これをパートナーに送りましょう。送られた画像から、地図を見ることができますので、さすがに信用してもらえるはず。かなり手順が面倒ですが、あとでケンカしてぐったりすることを考えれば、試す価値はあると思います。

注)GPSの位置測位は、若干の誤差が出ることがあります。
 

ジオタグでストーカー被害!?

ジオタグが付いた写真なら、どこにいるかわかります!

ジオタグが付いた写真なら、どこにいるかわかります!


どこで何を食べたのかWEB上の地図に写真で記録できたり、共有サイトで地域の移り変わりを写真で見ることができたりと、その可能性は計り知れないジオタグ。でもそのジオタグがストーカー被害を招くことも……。

ブログに「今これ食べてます♪」と料理の写真だけをアップしたはずなのに、知り合いがやってきたり、ネットで知り合った人が、家を教えていないはずなのに突然押しかけてきたり……。

これは、写真のジオタグを読まれた可能性が大。iPhoneは「位置情報」をオンにしておくと、自動的に撮った写真にジオタグが付きます。普段何気なくブログなどにアップしている写真は、自宅や学校・会社の住所を、世界中に公開しているともいえるのです。

ストーカー被害に遭わないためにも、インターネットにアップするプライベート写真は、ジオタグに気をつけたいもの。iPhoneの場合、位置情報をオフにしておくか、アップする前に「Geotag Editor」のような、ジオタグを編集できるアプリで削除しておくことで、対処することができます。
 

Exif情報は消すこともできるけど……。

もちろんExif情報を修正・削除できるソフトもあります。ジオタグはもちろん、撮影日時、メーカー、カメラ名も編集が可能。「Exif 削除」で検索すれば、いろいろヒットするでしょう。

しかし、「浮気をしてない証拠写真を即送れ!」と電話でまくしたてられた直後に、ケータイで撮った写真をパソコンに取り込んで、Exif情報の編集をしてからケータイに写真を戻して送信していたら、時間が掛かり過ぎて逆に不自然。何より、パソコンとインターネット回線かデータ移動手段を必要とします。

ここまで読んで「めんどくせぇ」と思ったあなた! ケンカのときも「めんどくせぇ」で片付けるタイプではないですか? なんだかんだで一番めんどくさくないのは、疑ったり疑われたりしない関係を築くこと。めんどくさがらず、パートナーに「好き」だという気持ちを伝えてあげてくださいね。


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