綺麗になれる魔法の言葉とは! 言葉のパワーは実在する?
普段何気なく発する言葉には思いがけなくパワフルなエネルギーが秘められています。
日本でも、言葉の持つ力は、太古から「言霊」と呼ばれ、祝詞や真言という形で、人々の願いを叶えるために使われています。
以前「幸せになる言葉」のブームが到来したこともありますが、日常生活で習慣的に口にするようにしている方も多いのではないでしょうか。
言葉は、それが持つ「意味」と音の放つ「バイブレーション」という二つの側面からパワーを発揮します。
言葉は、誰にとっても好ましい「意味」を持つときに、それを発した人のみでなく、その言葉を聞いた人全員に心理的な好影響を与えます。そして、言葉を構成する音の組合せが生み出す独自の振動(バイブレーション)は、直接わたしたちに働きかけます。
例えば、「綺麗」という言葉は、その意味を通じて、相手の気持ちを良くすると同時に、「綺麗」という音そのものが生み出すバイブレーションが、自分と相手に直接影響して、わたしたちをその通りに変えてゆきます。
たとえ、綺麗という言葉の意味を知らない植物であっても、いつも「綺麗だ」と語りかける事で、より美しい花を咲かせることも可能です。
このように、言葉には大きなパワーが秘められています。美しい響きを持つ言葉や美しい意味を持つ言葉を選んで、日常の会話で使うように心がければ、自分自身だけでなく、周りをも美しくすることが出来ます。
美女になれる魔法の言葉3つ!
毎日就寝前にたった一分ある三つの言葉を唱えるだけであなたは今よりももっと綺麗になれるかもしれません
この二つの観点から、美女になれる魔法の言葉とその使い方を紹介させて頂きます。就寝前に一分間だけ時間を取って、毎晩次の三つの魔法の言葉を唱えてみてください。
【魔法の言葉1】
「オーム」(OM)
残念ながら、一頃反社会的集団により使用されたことにより、著しくイメージが損なわれた言葉ですが、古代より、人間の霊的進化を最もパワフルに促進する言葉として珍重されてきました。
「オーム」は、言葉というよりも真言に近いものですが、眼の裏側にある松果腺を刺激し活性化することにより、体内にメラトニンというホルモンの生成を増やし、自然な熟睡を促す効果があります。メラトニンは、抗酸化、アンチエイジング、美白など数々の美人効果を持つとされるビューティーホルモンです。
発音の仕方は、鼻から息をゆっくりと吸い込んだ後、ゆっくりと吐きながら、「オーム」と発しますが、「ム」は口を閉じて鼻から息を吐きながら長めに「ンー」と発声するので、実際は、オーーンーーーー」といった発音となります。これを、3回~8回程度唱えます。
【魔法の言葉2】
あなたが自分にとっても最も魅力的と考えている(或いは、人にいつも誉められる)チャームポイントを一つ選びます。
そして、その チャームポイントを鏡で見ながら、(性格的なポイントの場合は、こころの中で想像しながら)誉めてあげるとともに、感謝の気持ちを唱えましょう。
例えば、あなたのチャームポイントが瞳だった場合、「わたしの瞳はとても澄んでいる!かみさま有難う!」「私の声はとても美しい!ありがとう!」「わたしの髪は輝いている!ありがとう!」といった感じです。
【魔法の言葉3】
「あす、わたしは、もっと、きれいに、かがやきます!」
「きれい」の言霊は「調和が生み出す美しさ」を、「かがやく」の言霊は「女性的な美しさ」をもたらします。この言葉には、あなたが「既に美しく生まれ変わっている事」を確かにする力があるので、断定的な気持ちで口にする事が大切です。
綺麗になった自分が周りの全てを愛しみ、周りの全てから愛されている光景を想像しながら韻をふむ感じで声にして下さい。
以上の三つの言葉を唱え終えたら、速やかに、就寝する様にしましょう。明日鏡の中でもっと美しいあなたが微笑んでいることでしょう。
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