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スコットさんちのサンクスギビング(4ページ目)

スコットさんの故郷アメリカでは、クリスマスと同様に大切な行事がサンクスギビング・デーです。結婚して初めてのサンクスギビング、直美さんのご家族と友人のため、スコット・シェフが腕をふるいました!

執筆者:シャウウェッカー 光代

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サンクスギビングに「カンパ~イ!」



さあ、すべて用意ができました。
この頃には、お部屋に入り切れないくらいのゲストが……! スコットさんと直美さんの隣人やお友達、以前のALT仲間、英語塾の先生をしている友人の教え子の小学生などなど。年齢も国籍もいろいろです。こういうパーティーって、なんだか懐かしい……。カナダ時代を思い出してしまいました。


テーブルの上はお料理でいっぱい。あとは自分のお皿に好きなだけ盛り付けていただくのが北米流。「すいません、アレ取って」「はい、どうぞ」という声と伸びた腕が、テーブルの上で交錯していきます。

全員座り切れないので、キッチンのほうで食べている人も……。気がねのいらないカジュアルパーティーなのです。


ターキーにマッシュポテト(左)とスタッフィング(左上)を添え、グレイビーをたっぷりかけていただきます。先に書いたクランベリーソースも、ぜひお試しを!




デザートも定番通り、パンプキンパイ♪

サンクスギビングといえば、メインディッシュはターキーが定番のように、デザートにも定番があるのです。それは「パンプキンパイ」。 ハロウィンだけではないんですよね。

直径30cmはあろうかという大きなパンプキンパイは、アメリカ系スーパーから冷凍ものを購入したのだそう。味はホントに懐かしい、シナモンが効いた、アメリカの(私にとってはカナダの)テイストでした♪

*    *    *    *    *

石窯造りから始まったスコットさんのサンクスギビング。ほんとうに楽しませていただきました。直美さんのご家族にも喜んでいただけたそうで、よかったですね。ごちそうさまでした~~~!!


次回の記事では、お2人に2008年を振り返っていただき、感想をうかがっています。ベスト・フォトも選んでいただきましたので、あわせてどうぞ!


【サンクスギビング関連記事】
【海外で働く】「サンクスギビング」ってどんなもの?
【英語の学び直し】 アメリカ人が大好きな「感謝祭」って何?

【関連ガイド記事】
今までの体験談シリーズ:
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.1>「インド人の夫の誠実さに感動」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.2>「大雑把さと素直さが彼女の魅力」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.3>「ワーホリと大雪がご縁を呼んだ?」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.4>「親戚の猛反対を乗り越えて」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.5>「不思議と気が合った韓国出身の彼」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.6>「ベトナムを描き続け居場所見つけた国際結婚」

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