姪っ子のおしゃべりから
このように家を開けることが多くなってきた直美さんですが、一緒に住んでいるご家族はどう思っていたのでしょうか? ちょっと気になりますよね。直美さんのご家族は、ご両親と姉、兄、弟の4人きょうだい。お姉さんは既に結婚して子供もおり、他県に住んでいます。お母さんは何でも話せる人で、つきあっていることは最初から話していたそう。しかし、お父さんにはまだ話せずにいたのですが……
ある日、お父さんがお母さんにこんなことを聞いたとか。
「直美は最近いつもいないけど、どこに行ってるんだ?」
バレてる……(苦笑)。
まあ、そんなに家を空けていたら、当然ですよね。
お母さんは、つきあっている人がいるみたいよとは言ってくれたのですが、それ以上は話さず、「どういう人か、本人に聞いてみれば?」と……。
しかしお父さん、もちろん直接なんて聞けません。男親って娘に対してはこうなんですよね~。
ところが、意外なところから“娘の交際相手”の素性が分かってしまうことになります。
おしゃまな姪っ子ちゃん。実はキューピッドだったかも!? |
彼女はまだ3歳にも満たなかったのに、よくしゃべる子だったそうです。そして、家族みんなの前で「スコットはねえ~、日本語が上手じゃないんだよ~」って言っちゃったんですって! それで一気に全員が知るところとなってしまいました(笑)。
次回は、彼とお父さんがいきなりハチ合わせしてしまうハプニングが!!
「家族に会うことが決意の決め手に!」をどうぞ。
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今までの体験談シリーズです。
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.1>「インド人の夫の誠実さに感動」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.2>「大雑把さと素直さが彼女の魅力」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.3>「ワーホリと大雪がご縁を呼んだ?」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.4>「親戚の猛反対を乗り越えて」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.5>「不思議と気が合った韓国出身の彼」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.6>「ベトナムを描き続け居場所見つけた国際結婚」