ランチ/ブランドホテルのランチ

シャングリ・ラ ホテルのアジアンランチ(2ページ目)

昨日オープンしたばかりの「シャングリ・ラ ホテル 東京」のロビーラウンジで過ごす優雅なランチタイム。西洋と東洋の混じり合うオリエンタルな空間でマレーシア料理を中心としたアジアンフードを!

菜々山 いく子

執筆者:菜々山 いく子

ランチガイド

上品で斬新なエスニックを

野菜の揚春巻 マンゴーチリソース(800円)
ホテルラウンジの料理といえば、サンドウィッチや欧風カレーなどが思い浮かびます。アジアを中心に展開するこのホテルでは、ちょっと変化球を加えてマレーシア料理を中心としたアジアンスペシャリティを楽しめるのが特徴的。シェフを本国から招聘し、ホテルならではの上品さを保ちながら、香辛料の際立つ斬新な味を打ち出しています。野菜の揚春巻 マンゴーチリソース(800円)はさっくりと軽快な食感。ソースは普通のチリソースではなく、そこにフレッシュマンゴーを加えることでフルーティな酸味や甘みを与えています。
ソト アヤム(1600円)
ソト アヤム(1600円)という聞き慣れないスープ。ひと口飲んでみるとかなりスパイシーなお味。しかし、もちろんただ「辛い」だけではありません。ベースとなるチキンスープは濃厚な旨味、ピーナッツのペーストでさらなるコクを出し、数々の香辛料が多重な香りを醸してくれているのです。時折歯にカリリと当たるナッツの食感がリズミカル。

開業に際してやってきた、ホテルのマレーシア人スタッフもこの味に大満足していたそう。
そして次のページでは、ランチにうってつけのアノ料理を紹介します。
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