週末は日本橋へ！　第62回「全国銘菓展」(2ページ目)

「実演販売」の甘～い香り

出来立てが贅沢！ 「抹茶バター餡　どら焼」 （清月堂本店・東京　銀座）

会場に甘い香りが流れているのは多くの店が実演販売を行っているためです。出来立てを１つから購入できるお店が多いのも嬉しいところ。

「岐阜の小麦粉、砂糖、 糀味噌、ゴマ」材料はシンプル （田中屋せんべい総本家）

焼型を操ってせんべいを焼き上げる姿に思わず見入ってしまった「田中屋せんべい総本家」。「元祖　みそ入大垣せんべい」が看板商品の、岐阜県大垣市の老舗です。

「厚焼」「二ツ折」。 一番硬い「四ツ折」にも挑戦！ （田中屋せんべい総本家）

艶々に焼き上がった手焼きのせんべいは、まだ温かいうちに試食に出されていました。「焼きたて」という響きがたまりません。

１人分の「栗わっぱ」には 大粒栗が５粒も！ （桜井甘精堂・長野　小布施）

栗菓子で知られる小布施の老舗「桜井甘精堂」では、大粒の立派な栗が乗った「栗おこわ」が実演販売されています。おこわの上には大粒の甘煮の栗がゴロリ。

和菓子屋の赤飯は 美味しい！ （お食事処　榮太樓）

どの和菓子も持ち帰り用で、イートインスペースは設けられていませんが、会場内には「お食事処　榮太樓」があり、メニューには甘味だけでなく、昼食向きのミニ甘味付「けんちんうどん」や「おでんと赤飯」なども並びます。