フライパンで作る、お茶の風味を楽しむ「茶通(ちゃつう)」 母の日のプレゼントにもぜひどうぞ! |
4月末から5月中頃までに収穫される、その年最初の新芽で製したお茶が「新茶」。冬の間に栄養がたっぷり蓄えられた新茶は、爽やかな香りと甘みを楽しむ、初夏の味覚です。今回は、新茶の季節になると、私が贈り物用に作る「茶通」のレシピをご紹介します。フライパンで気軽に作れる茶通は、母の日のプレゼントや、手土産にも向く優れものです!
新茶の季節の贈り物に「茶通(ちゃつう)」レシピ
今回ご紹介する「茶通」は、卵、砂糖、小麦粉、お茶を混ぜた生地で、餡を包み、上面に煎茶の葉を乗せ、鉄板やフライパンで焼くお菓子です。質の良い煎茶の葉で作ると、立派な贈り物になります。生地が柔らかくて薄いので、餡を包むのが少し難しいかもしれませんが、他に難しい点はないので、ぜひ挑戦してみてください!■所要時間:約40分
■相性のいい飲み物:日本茶全般、中国茶
次のページで、お茶の風味を楽しむ「茶通」レシピをご紹介します。