2007年3月30日にオープンする「とらや東京ミッドタウン店」は、従来の「和菓子の販売と菓寮(喫茶)」に加え、「和をテーマとした企画展示」「とらやが選んだこだわりの品々の販売」からなる3構成。和菓子に限らず、伝統的な和の価値を現代の感性で表現・発信することを目的とした、同店初の試みです。とらやの発信する魅力的な和の世界を、一足先にお届けします!
老舗の新たな試み「とらや 東京ミッドタウン店」
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のれんのデザインも新たに |
白地に黒文字で「やらと」と書かれた他店舗ののれんとは異なる、東京ミッドタウン店限定デザインののれんをくぐると、白と黒を基調としたモダンなイメージの店内が広がっています。
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左から「ギャラリー」「こだわりの品々」「和菓子」のスペース |
広々とした店内は、左から「ギャラリー」、「こだわりの品々の販売」、そして従来どおりの「和菓子の販売」のスペースになっています。さらに、店舗右側には「菓寮(喫茶)」が併設されています。
最初にご紹介するのは、ギャラリースペースでの随時企画展。和菓子にとどまらず、「和」全体をテーマとした内容です。オープン記念の企画展は「ようかん『夜の梅』展」。続いての第2回目、第3回目はそれぞれ「ふろしき」と「うるし(漆)」をテーマに、開催が予定されています。