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4つの材料を混ぜて焼くだけ。「関東風桜餅」レシピ

「長命寺桜もち」に代表される焼き皮の「関東風桜餅」。生地は4つの材料を混ぜてフライパンで焼くだけ。とても簡単なのでぜひお試しを!

原 亜樹子

原 亜樹子

和菓子 ガイド

米国高校へ留学。高校卒業後は東京外国語大学へ進学し、食をテーマに文化人類学を学ぶ。国家公務員として特許庁で勤めた後、菓子文化研究家へ転身。アメリカの食に関する著書多数。 和菓子への造詣も深く、和菓子取材歴は15年以上。

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関東風桜餅
春が待ち遠しくなる、関東風桜餅。
クレープ状に焼いた生地で、こし餡を巻きました!

春の足音が近づいてくる頃、食べたくなるのが桜餅。今回ご紹介するレシピは、「長命寺桜もち」に代表される、焼いた皮で餡を包む、「関東風の桜餅」です。身近な材料で簡単に作ることができるので、和菓子作りは初めてという方にもおすすめです。次回ご紹介する関西風の「道明寺桜餅」のレシピもお楽しみに!
 

「関東風桜餅」の簡単レシピ

桜餅には大きく分けて、関東風(焼き皮で餡を巻いたもの)と、関西風(道明寺製)の2種類がありますが、今回ご紹介するレシピは関東風のものです。関東風の桜もちの始まりとされる「長命寺桜もち」は、現在に至るまでおよそ300年愛されてきました。

次のページで、関東風桜餅の簡単レシピをご紹介します。
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