春が待ち遠しくなる、関東風桜餅。 クレープ状に焼いた生地で、こし餡を巻きました! |
春の足音が近づいてくる頃、食べたくなるのが桜餅。今回ご紹介するレシピは、「長命寺桜もち」に代表される、焼いた皮で餡を包む、「関東風の桜餅」です。身近な材料で簡単に作ることができるので、和菓子作りは初めてという方にもおすすめです。次回ご紹介する関西風の「道明寺桜餅」のレシピもお楽しみに!
「関東風桜餅」の簡単レシピ
桜餅には大きく分けて、関東風(焼き皮で餡を巻いたもの)と、関西風(道明寺製)の2種類がありますが、今回ご紹介するレシピは関東風のものです。関東風の桜もちの始まりとされる「長命寺桜もち」は、現在に至るまでおよそ300年愛されてきました。次のページで、関東風桜餅の簡単レシピをご紹介します。