コンセイエ審査員を直撃!

SOPEXAがコンセイエ制度を1996年に創設して以来、毎回審査員を務めているBMO株式会社・代表取締役の山田恭路(やまだ・きょうじ)氏。彼は百貨店でのワイン販売からワインスクール講師を経て、ワインマーケティングコンサルタントとして独立。全国のワイン店を顧客に持ち、現地に赴いて「ワインの売り方」を指導している。彼にコンセイエについて尋ねた。

■ まず、コンセイエとは何でしょうか? 

フランス語でConseiller「助言する人」、日本語に訳せば「アドバイザー」や「コンサルタント」に当たる言葉です。レストランでワインについて助言するのはソムリエですが、それと同じように、小売店でワイン選びなど消費者の不安や不便なことを解消する役割を果たすと考えてください。現在、全国に300名のコンセイエがいますが、さらに募集・認定をしていきます。

SOPEXAで会った山田恭路氏

■ コンセイエはどのように認定されるのですか?

フランスワインの販売に一年以上従事した人が対象です。まずプロモーション期間を設定して、事前に希望者からの申込を受付けます。SOPEXAからは、必要な販促品と筆記試験の問題を送付します。申込者の店頭で実施したプロモーションについて、報告書と写真、そして筆記試験の回答を返送してもらいます。審査員はワインや酒販関係のジャーナリスト、ソムリエやコンセイエ、消費者代表などの10名前後が務めます。