ワイン/ボジョレー・ヌーヴォー

ボジョレ・ヌーヴォー情報:2005年(3ページ目)

今年もボジョレ・ヌーヴォーがやってくる!という期待が高まっているいま、「予約とかいろいろあるみたいだけど、どれを選んだらいいの?」というあなた。これを読めば即決められるでしょう。

執筆者:橋本 伸彦


どこで買うべきか?

赤ワインが入ったグラスとコルク
一杯でも飲んでみよう
大手各社を見比べると、イオンの揃えがいいのが目立つ。予約やネット販売も受け付けており完売も目立つ。「ドンペリ・プレゼント」や「特設サイト」といった盛り上げ方も圧倒的な力の入り方である。また、買物上手な人はサークルK・サンクスのおまけ&値引きを利用するといい。ファミリーマートやイトーヨーカドーは、昨年同様の付加価値を打ち出しているので、味にこだわる人なら試してみたくなるだろう。

忘れてはいけないのはワイン専門店。大手の店と同じ銘柄よりも、それぞれの店でこれは旨い!というものをお薦めしてくれる。普段のワインを買うついでに、書き入れ時のご祝儀と考えて注文を入れよう。

銘柄にこだわらなければ、解禁日以降の数週間ならたいてい手に入るボジョレ・ヌーヴォー。店頭試飲や試飲会もさかんに行なわれるほか、レストランやワインバーで一杯飲むというように、買う前に味を確めてみてもいい。

ボジョレに限らず、「新酒」というカテゴリーそのものが注目されている。ボジョレの隣のマコン地区、イタリアそして日本からの新酒も売り出される。白ワインも新酒で揃えて飲みたいなら、この辺りから選ぼう。やっぱり日本人は新しもの好き。ボジョレ・ヌーヴォーの人気が高まっているのは、ニッポン人のDNAを刺激するからかも知れない。


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