どこで買うべきか?
一杯でも飲んでみよう |
忘れてはいけないのはワイン専門店。大手の店と同じ銘柄よりも、それぞれの店でこれは旨い!というものをお薦めしてくれる。普段のワインを買うついでに、書き入れ時のご祝儀と考えて注文を入れよう。
銘柄にこだわらなければ、解禁日以降の数週間ならたいてい手に入るボジョレ・ヌーヴォー。店頭試飲や試飲会もさかんに行なわれるほか、レストランやワインバーで一杯飲むというように、買う前に味を確めてみてもいい。
ボジョレに限らず、「新酒」というカテゴリーそのものが注目されている。ボジョレの隣のマコン地区、イタリアそして日本からの新酒も売り出される。白ワインも新酒で揃えて飲みたいなら、この辺りから選ぼう。やっぱり日本人は新しもの好き。ボジョレ・ヌーヴォーの人気が高まっているのは、ニッポン人のDNAを刺激するからかも知れない。
関連ページ
■ ボジョレ新酒、結局コレが旨かった!■ 間違いだらけの「ヌーヴォー」の飲み方
■ 家族そろってボジョレ・ディナーを