ワイン/ボジョレー・ヌーヴォー

家族そろってボジョレ・ディナーを

新酒の季節、家族や知人とディナーというのはいかがだろう?飲食店で、そして家庭で。料理は何を食べるか、ボジョレは何を選ぶかには、こんなコツがあった!

執筆者:橋本 伸彦

新酒でディナーを

毎年、解禁日(11月の第三木曜日)が近づくと、「今年は当たり年!」というボジョレ・ヌーヴォーが日本中のメディアで注目されるようになる。せっかくだ、ただ買って来て飲むだけというよりも、このワインでディナーを満喫してみよう。ちょっとしたアイディアで、今年のボジョレが家族の思い出に残るワインになることだろう。

なにより簡単なのは、ホテルで企画されているボジョレ・ヌーヴォーが飲めるディナーやイベントに皆で参加すること。中には重宝なことに、解禁前夜からの宿泊プランを設けたり、カウントダウンパーティーを開催する所もあるから、日付が替わると同時に新酒を心ゆくまで飲みたいなら便利だ。もちろん、ボジョレ新酒ディナーは解禁日から提供されていて、宿泊の必要はない。


ホテルの企画を利用する

ホテルで新酒を味わう
ワインショップ、ワインスクール、レストランやワインバーなどでもボジョレ・ヌーヴォー関連のイベントが行われているが、ここではホテルの企画をご紹介しよう。

■ ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
ボジョレー・ヌーボー プロモーション 2015

■ ホテル グランパシフィック LE DAIBA
ボジョレ ヌーボー 2015 in LE DAIBA

■ ホテル日航成田
2015ボジョレーヌーヴォパーティー

■ 博多都ホテル
ボジョレー・ヌーヴォー解禁パーティー

■ 東京ドームホテル札幌
【ボジョレーヌーボー★ナイト】2015


なじみの店を活用する!

次に、ボジョレー新酒を用意してもらうよう行きつけの店に頼むという手がある。なにしろ和食や中華にも幅広く合うワインである。頼まれて断る店もなかろう。フランス料理やイタリア料理の店でなくとも構わない。数人で行けるなら、ついでに店に予算や好みを告げて、ワインに合うようにコース構成を考えておいてもらおう。

特別な銘柄を飲みたいなら、ショップで買い求めたワインを持ち込みさせてもらうという手もある。「持ち込み料を払えばワインの持ち込み可」という店は多いし、料理をたっぷり頼めば持ち込み料は取らない店もある。この場合も、いきなり連絡するのではなくて、顔なじみの店に予め相談しておくのが基本。「持ち込みはお断り」も珍しくはないので、決して無理強いしないことだ。


自宅でリラックスしてディナー

いつもの食卓が華やかに
ヌーヴォーはもともと、気軽に飲んでみるワイン。外へ出かけて飲まなくても構わない。いつもの晩酌の替わりに解禁だからボジョレ、でいい。ただ、普段の献立、例えばご飯と味噌汁に漬物というところに赤ワインを合わせるのもなかなか難しい。ワインに合う料理を組み合わせることだ。

おなじみパンとチーズでもいいが、もっといろいろ試してみよう。まず、ボジョレ・ヌーヴォーの特徴は酸味と渋みが穏やかなこと。酸っぱすぎない、渋すぎない。さらっとしたブドウジュースのようである。穏やかなので、相手に合わせてくれる。守備範囲が広い、優しくて合わせ易いワインである。

こんなワインに合わせるには、あまり脂っぽい、味の濃い料理だとワインの味が薄く弱く感じるかもしれない。ややおだやかで中くらいの味の料理やつまみを選ぶといいだろう。トンカツならロースよりヒレ肉、エビフライならタルタルソースより塩で食べたい。魚の塩焼きだったらハーブやレモン汁、緑色のオリーブ油などを散らして新鮮さを出しつつ洋風にするといった工夫で、ワインが美味しくなる。

次に、おいしいボジョレの新酒を選ぶコツは……>>
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