「いいお客さん」になるには
このようにして、店の様子を見ながら何回も利用するのがいい客というものではないだろうか。気に入った店に通ううちにスタッフと顔見知りになれば、自然と気を利かせてくれることも増えるだろう。なるべくスタッフに喜ばれるような客になろう。洋服のサイズと同じことで、誰にでもピッタリ!などというワインショップはあり得ない。ちょうどいいワインを売っていてくれるような「あなたに合ったショップ」があるだけだ。そして、あなたが「いいお客さん」なら、スタッフも「いいお店」になるよう努力してくれる。そして商売繁盛。お互いさまである。