ワインショップと仲良くなる３つの法則(4ページ目)

この店で商品の説明を読む

ディスプレイもアイディア次第

ショップで品揃えが良くてスタッフの対応が良ければ、ワインに対しても気を使っていることだろう。商品に対する知識や関心、勧める情熱があることが、よいワインのセレクトや管理にも不可欠だからだ。ちょっと説明を聞いて、手頃なワインを1本買ってみるといい。

店頭では、あなたがワインに詳しいことをアピールするより、スタッフの知恵に耳を傾けよう。自分が飲んだことのないワインがあれば、飲んだ人の話を聞いてみる。あなたが初心者でも、自分の分かる範囲のふつうの言葉で質問すれば、親切なスタッフはレベルを合わせて説明してくれるはずだ。

ウェブショップを探すなら、最後に紹介する『ショップ一覧』に出ている店をチェックしてほしい。まず、お店とスタッフの紹介、そして商品についての説明を見る。生産者の情報が載っていたり、雑誌や評論家の評価、スタッフの試飲レポートの場合もある。商品の仕入や保存、そしてワインの勧め方にショップの姿勢が出るものだ。