翡翠館のエントランス
北浦和の駅前に、台湾のお茶を飲めるお店があります。お店の名前は「台湾式茶藝 翡翠館」。

お店は階段で降りた地下にあります。思ったより広い店内は、台湾らしい赤を基調としたデザイン。テーブル席がいくつも並んでいました。

■ おすすめは台湾茶
早速メニューを見せてもらいましたが、そこには台湾茶藝と名前をつけているだけあって、文山包種茶、金萓茶(きんせんちゃ)、四季春茶(しきはるちゃ)、凍頂烏龍茶、東方美人、梨山高山茶、阿里山高山茶、杉林渓高山茶などの台湾を代表するお茶がずらりと並んでいます。

もちろん、台湾のお茶以外にも安渓鉄観音、武夷岩茶などの大陸の青茶、黄山緑牡丹などの緑茶など、その数はたくさん。選ぶのに迷ってしまうほど。

でも、ここはやはりお勧めの無農薬有機栽培の台湾茶を選びたいところです。じっくりと茶壺(ちゃふー)で淹れたお茶を、聞香杯(もんこうはい)に移し、その高い香りを楽しんだ後いただきましょう。


広い店内 禁煙と喫煙が分かれています


紅茶のパウンドケーキです
■ お楽しみは点心!とケーキ類
翡翠館のおすすめは、お茶のほかに、さまざまな点心。小龍包、蝦餃子、中華竹粽子(ちまき)、広東海鮮包、もち米肉団子などなど。

それに甘いお菓子のような甜点心、桃饅頭、水晶兎、兎饅頭など、各種点心も勢ぞろいです。

そのほかに、手作りケーキがいろいろと。季節によってさまざまなものが用意されています。無花果のタルト、パンプキンタルト、マーライカオ、ゴマタルトなどが500円でいただけるのも魅力です。

こだわりのお茶が並ぶ
■ 台湾好きが高じて茶館をオープン
オーナーの中峰さんは、ボランティアで留学生の世話をしていたそうですが、そのときに台湾から来日していた留学生たちと友達になり、台湾を訪れるようになるうちに、台湾にすっかりはまってしまったのだとか。

なにか、台湾のいいところを日本に紹介できないかと思うようになって、そういえば、よく日本の友達に「お茶を買ってきて」といわれたことを思い出して、おいしいお茶を日本に紹介しようと思ったのだそうです。

そうして2001年5月にこの茶藝館がオープン。これからも、知人を通じて知り合った茶農家などから、おいしい有機栽培のお茶をいろいろと紹介したいとがんばっているそうです。

埼玉県には、いくつかの茶藝館があります。それぞれいろいろと特徴がありますが、台湾式茶藝 翡翠館は台湾茶にとことんこだわったお店。のんびりとおいしい台湾茶を楽しんでみてください。



▼ 台湾式茶藝 翡翠館
  住所:埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-5-1
     小室屋 第4ビル 地下1階
     (JR京浜東北線北浦和駅西口徒歩すぐ右手)
  営業:11:30~22:30
  電話:048-825-7795(FAX 共用)
  HP:http://www.hisuikan.jp/



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