軟水と硬水を使って飲み比べ

あらゆる水質の水に合う紅茶というのが最大の特長ですから、軟水と硬水でテイスティングするとどんな違いが見られるか試してみました。

軟水は水道水を浄水器にかけて使用。硬水は市販のエビアンを使用。

ヨークシャーティーを軟水で入れると香りもコクも全体的にマイルドに。ストレートでもいただけないことはないけれどやはりミルクを入れたほうがミルクと混ざり合った渋みが旨みとなってより飲みやすい。

硬水で入れた場合、一言で表現すれば英国で飲むような味。ボディが強く感じられ、ミルクをいれると見事に調和するような味へと変化します。

見た目にもはっきりと表れるのが水色(すいしょく)の違いです。ヨークシャーティーでもヨークシャーティーゴールドでも硬水で入れたほうが水色がかなり濃くなります。

ヨークシャーティー ゴールドを軟水で入れると、硬水で入れるより香りがたつ一方で後味の渋さが感じられます。ミルクを入れるとマイルドですが、たっぷりのミルクを入れると淡白になりすぎてしまうように思えました。

硬水では最初に口にした瞬間、渋さが伝わりますが、ミルクを入れてみるとコクとボディのあるしっかりした味となるように感じられました。

軟水で入れたときと硬水で入れたときの最も大きな違いはそのコクにあるようです。ヨークシャーティーもヨークシャーティー ゴールドもストレートよりミルクを入れたほうが相性が良いようです。どっしりした味のミルクティーを求めるなら硬水で入れ、マイルドな味が好みであれば軟水で入れるといった使い分けもできるのではないでしょうか。

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Yorkshire Tea(英語)
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