ブフェパーティで紹介されたチーズ
セミナー後のブフェパーティで、パンとワインとともに紹介されたチーズは以下の通り。今回は多国籍の味わいを愉しみました。中央から時計回りに、ホワイトスティルトン・レモンピール、ボニファッツ・グリーンペッパー、アルスアウジョアDOP、ケソマンチェゴDOP、ブルードーヴェルニュAOC、ラングル |
アリアリ | ブルゴーニュのシャルドネ(1997) |
青カビ系「スティルトン」の生地を使った熟成させないタイプ。レモンピール入り。モロモロした食感。フルーツと合わせてデザートにも良いそうです。
ボニファッツ・グリーンペッパー
ドイツの白カビチーズ。グリーンペッパーが丸ごと入っている。渡邉さんのパンでは「森の小枝」と好相性。
アルスアウジョアDOP
非加熱圧搾タイプのスペインチーズ。むっちりとやわらかく、酸味とコク、甘みも感じられる。癖がなく、非常に美味しいチーズでした。
ケソマンチェゴDOP
これも非加熱圧搾タイプのスペインチーズ。「マンチェガ」という品種の羊の全乳だけで作られる。羊乳の旨味と甘さ、ほのかにナッツの香り。生ハムなどとサンドイッチにしたら面白そう。
ブルードーヴェルニュAOC
ロックフォールにヒントを得て作られた牛乳製の青カビチーズ。クリーミーで刺激が少ない。青カビ系ですが食べやすいチーズです。
ラングル
フランスシャンパーニュ地方で作られるウォッシュタイプ。マール酒(シャンパンの絞りか酢から作られるブランデー)で表面をウォッシュ。濃厚で口どけがいい。フィグのフランスパンと合わせてみました。とても好きな味です。
アリアリ
ゴルゴンゾーラ(青カビ)とマスカルポーネ(フレッシュ)を重ねて層にしたイタリアチーズ。フルーツやジャムと好相性。
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