ブーランジェピシエ be、アンデルセン
ブーランジェピシエ be |
beの新商品 ”トゥピリチ”(伊勢丹限定商品)はフランス人も大好きなライチのデニッシュ(189円)。 |
昨年は ブーランジェピシエ be の一号店オープンを記事にしました。
beの並びにはピエールエルメ、ジャン=ポール・エヴァンとスイーツの名店が軒を連ねていますが、今回はさらにアンリ・ルルー、セバスチャン・ブイエ、パティスリー・サダハル・アオキ・パリなどがオープン。新宿でスイーツを買うなら伊勢丹に直行したい気分です。
さて、パンのコーナーもずいぶん変わりました。 beのある「グラン アルチザン」の右手、「デリ エ ブーランジュリー」の一角には、パンを売る店が集まっています。
アンデルセンは自分でトレイを持ってパンをとるセルフスタイルから対面販売へ。
穀物などが入った食事用のパンを、ここでは1枚から買うことができます。
100種類ほどあるパンは、ほぼ全品をリニューアルしたそうで、渦巻き型の定番人気パン、エトランゼスネールなど、小さくモデルチェンジして、なめらかなカスタードを思わせるような生地がしっとりと、より美味しくなっていました。
グリーンブレッド |
有機JAS認定グリーンブレッド
アンデルセンのグリーンブレッドのパンはこの6月、リテイルベーカリー初の有機JAS認定を取得。もともと有機素材を使っていましたが(グリーンブレッドのあるクリスマス参照)、今回は有機専用の製造室をつくり、厳しい審査を受けたのだそうです。
有機パンドカンパーニュ、有機パンオレザン、有機パンオルヴァンなど、ゆっくりと味わいたいパンが揃っています。
次のページもデリ エ ブーランジュリーをご紹介します。