コム・シノワ西川功晃シェフのプロデュース

昨年末、大阪にOPENしたPAINDUCE(パンデュース)は、コム・シノワの西川さんのもとから独立した米山雅彦さんがパンを焼く店です。
フランス語の painと英語のproduceをあわせた店名は、普通のパン屋さんとどこか違うような感じ。 そこには「基本を大切にしながらも、あらゆる角度からこれまでの見方を変えていくことで、新たなパンの可能性を生み出していきたい」という想いがこめられているそうです。

興味深いPAINDUCEについて、取材しました。

季節野菜をたっぷり使ったタルティーヌ


彩りゆたかな料理パンの数々に圧倒される

店に入ってすぐ、心を奪われるような季節の有機野菜のタルティーヌのオンパレード!に迎えられました。バゲットやルヴァンカンパーニュでベシャメルソースとトマトソースの2種類をベースに作られた焼きたてが並びます。それはこんな感じです。

*ゴルゴンゾーラとベーコンとたっぷりの葱
*ジャガイモと葱とスモークチーズとオイルサーディン
*有機人参のグラッセと、チェダーチーズ、スモークチキン、ケイパー、パルメザンチーズ
*大分産れんこん、スモークチキン、チェダーチーズ、バルサミコ
*有精卵、ペッパーシンケン、有機いんげん、チェダーチーズ
*ラタトゥイユ、有機ズッキーニ
*カイエンペッパー、カントリーロースト、茄子、ゴルゴンゾーラ
*有機かぼちゃ、スモークチキン等々・・・

れんこんのタルティーヌは初めて。サクサクな食感がおいしかったです。パンの一品でもこれだけ野菜が摂れるとうれしいものです。

米山雅彦シェフ


米山雅彦さん
大学で経済を専攻、トライアスリートだった米山さんがパン職人になったきっかけは、仕事が早く終わってトレーニングできる仕事だと思ったから(もちろんこの考えはその後撤回)。突然パン屋になるといっても、どこから入っていいかわからない。自分を受け入れてもらえるところに入り3年半、コム・シノワの空きを待って西川さんのもとに入り6年。そして今、PAINDUCEのパンは既に西川さんのものではなくて、米山さんのパンそのものです。

カフェとTable Ocean

PAINDUCEの隣にはカフェスペースがあります。飲みものやスープが6種類。隣で買ったできたてのパンをその場で頬張ることができます。

さらに、PAINDUCEの奥にはTable Oceanの本町スタジオがあり、コム・シノワの西川さんやパンデュースの米山さんの製パン講習も受けられるようになっています。(詳細はTable Oceanのホームページをご覧ください。)

併設のカフェTable Ocean

次のページではPAINDUCEのパンをご紹介します。