水道橋麺通団オープン

水道橋麺通団

7月22日にオープンした水道橋麺通団

讃岐うどん大使　麺通団の3店舗目が水道橋に2009年7月22日にオープンした。
東京麺通団、吉祥寺麺通団に続く3店舗目。また8月28日金曜日には赤坂にも赤坂麺通団がオープン予定だ。
手軽な価格で本格的な讃岐うどんが食べられる。
オープンから1週間ほど経った日の夜に訪問してみた。

讃岐うどん大使　水道橋麺通団

水道橋駅から程近い金毘羅宮分社、、金毘羅会館と道を隔てて隣接する場所。
このエリアますます讃岐度が高くなった。偶然なのか狙った場所なのか。
飲食の形態はセルフうどん形式。
店内に入り、まずは注文。注文したメニューによりその場で受け取るか、出来上がってから呼ばれるか。
注文したうどんを受け取り天ぷらエリア、惣菜エリアを通過して会計に進む。会計してから薬味のネギ、ショウガ、てんかすなどを丼に入れる。
あつかけは最期に自分でかけだしを注ぐ。
お水もセルフ。好きな席に座ってうどんを啜る。


温かけ中盛　かき揚げ+ちくわ天
この日はおんかけ中400円とかき揚げ100円・ちくわ天100えんを取る。温めたうどんを丼に入れてもらい皿に天ぷらを取る。
並んで会計を待つ。会計はまだちょっとまごつき気味かも。かまたまなどの注文だと少し焦るかも。(笑)
まあ慣れの問題なのですぐに解決するだろう。


限定メニューしおネギかまたま(小)うどん500円
おかわりは限定メニューのしおネギかまたま小500円
白髪ネギとザーサイの細切りを盛った塩ダレ入りのかまたま。ネギとうどんの食感の違いを楽しみながら啜る。
ザーサイの香りと軽い油がアクセントになる。

うどんは団子を讃岐の工場から送って店舗で延ばす方法。打ち手により多少味が異なることもあるというがまあそういうものだ。
看板の説明によれば時にはいつもと違ううどんを作ることや、ダシの変化など実験的なことを予告無くすることもあるかもしれないとのこと。
いつも同じ味を求めないようにという一流のお約束かもしれない。本当なら楽しみである。

気になるメニューは

定番のおんかけやぶっかけをはじめとしてメニューは豊富。オリジナル限定メニューもある。現在の限定メニューはネギしょうゆ500円、肉うどん400円、肉かまたま500円、しおぶた500円、しおネギ500円、ゴマだれ坦々500円、サラダうどん500円などがある。(価格はいずれも小の場合。)中100円大200円アップ

日本酒や焼酎のセレクトは勝谷誠彦氏。
有名どころの定番が揃う。東京ドームの野球の応援帰りの歓喜の酒か落胆のやけ酒にも気軽に利用できそうだ。

ディスプレイだろうと思うが香川の丸尾醤油の品々が棚に飾られている。ある意味とても気になる存在だ。香川では人気のブランド醤油だ。
お土産用うどんも置いてあるが・・・「あの醤油売らないのかな」と思う私である。(笑)


讃岐うどん大使　水道橋麺通団

東京都文京区本郷1-13-2
03-3818-8774
営業時間　10時から23時30分　ラストオーダー23時
定休日　不定休
JR水道橋駅より徒歩3分
都営三田線水道橋駅出口A6より徒歩1分
地下鉄丸の内線後楽園駅より早歩き5分
(所要時間データは水道橋麺通団のちらしより転載)

関連リンク
麺通団公式サイト