ホテルには様々な顔がある |
神戸の夜景に
久しぶりに仕事で神戸に出掛けた。かつての会社で若かりし採用担当だった頃、神戸大学の学生を口説き(要は他社と迷っている学生の説得)に何度か出掛けたことがあった。そう言えば遥か20年近く前、某MC商事と迷っている有能な学生を口説くために神戸に出掛け、新神戸から近い神戸オリエンタルホテルの最上階にあるフランス料理店に入ってしまった。まずはその雰囲気にビビリ、そして値段を見てびっくりだ(笑)。多分一番安いコースを頼んだとは思うのだが、煌く夜景とお高い料理で口説くどころかその場の雰囲気に飲まれないようにということだけで精一杯。もちろん何を食べたかも思い出すことはできない。翌日帰社後、部長に報告したら笑われつつ、自腹の恐怖から開放してくれた当事の人事部長、今城さんの顔が今も懐かしく脳裏をよぎる。
モダンで清潔感あるツインルーム |
六甲山、神戸港という2つのパノラマビューが楽しめるその空間はダイニング、オープンキッチン、鉄板焼きカウンター、バーの4つに分かれワンフロアに融合したと聞く。