泳ぐような新鮮感覚

さて、フレンチという点で見るとショコラティエのジャン・ポール・エヴァンとワインショップ&ブラッスリーバーのBISTY’Sがある。ジャン・ポール・エヴァンはいつ見ても行列だ。まさに飛ぶように売れるとはこのことだろうか。私はジャン・ミエ&ピエール・マルコリーニのファンなのだが今度勇気を振り絞って並んでみよう(笑)。

表参道
混んでいる時間帯を避けられるかどうか
さて、だいぶ下の階にあるBISTY’S。プリペイドカードを持って自由自在にワインのテースティングが楽しめる新業態。最初は「ふ~ん」なんて思っていたのだが、何気に手に取ったワインが実はなかなかだ。輸入元がなかなか渋い。まず北海道は岩見沢にある「クラモチ」。ここはカリフォルニアワインのセレクションに優れ、コンディションのいいワインを扱うインポーターとしてマニアには良く知れているところだ。

そしてヴァン・パッション。新しいインポータながらブルゴーニュワインのセレクションに優れており、昨年入社した気鋭のワインテイスター、坂口氏の濃いキャラが業界に浸透しつつある、いわゆる台風の目。

最後に合田泰子氏のラシーヌセレクション。イタリアのトリンケロ、バローロ最高の作り手の一つ、サンドローネなどが並ぶ。

ラシーヌ
お薦めのワインはイタリアのこの2本!!
どれにしようかな、とぶらぶらしているとプリペイドを買わなくてもキャッシュオンで飲めるとのこと。押し売りしない姿勢が気持ちいい。声を掛けてくださったサービスの金子剛士氏には感謝したい。

コーヒー飲むならドトールやスタバがある。ワインも小さなグラス500円位で飲めるなら街角にワインカフェなるものがあったら嬉しい。コーヒーを飲むようにワインやシャンパーニュを飲む。これからの日本でそんなシーンが見られるかどうか。

BISTY’S で待ち合わせて2、3杯好きなワインを楽しみ30分でさくっと席を立ち、予約したレストランへ出掛ける。うん、なかなか粋な使い方ではないか。くれぐれもグラスは回さないように。ワインは今や特別なものではないのですから。

ワイン
ちょっとづつのテースティングもなかなか楽しいもの
ということで、表参道ヒルズのショップホッピングはちょい暇な時間に好奇心を刺激してくれるので多少混んでいても私にとっては楽しい場所になりつつある。高校の修学旅行から25年。あと25年経つと東京はどうなっているんだろう、と思いながら世の中で一番新しい安藤忠雄建築の中を回遊していた。

詳しくはワインガイドの橋本さんが書かれているのでご覧いただきたい。

橋本さんのBISTY’Sご紹介

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※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。