PSP、北米ではニンテンドーDSより好調
ソフトも充実し始め、成熟期に入ったPSP。これからの充実に期待大です。 |
○春のアップデートでFLASH、RSS Channelをサポート
○音声、映像チャットに対応、カメラも発売
○GPSレシーバーの発売
○PSPで初代PSのタイトルを遊べるように
PSPでPSoneのゲームをダウンロードしてプレイするためのソリューションがほぼ実現段階にある、というのは凄いことです!
その他にもPS2、PS3との連動もアピールされています。
特に無線LANが搭載されるPS3との連動は期待してしまいますね。
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PSPにGPS機能が搭載される! / ファミ通.com
PSPの2年目の展望は? / ファミ通.com
PS2の牽引力はまだ健在
次世代機が後半年後、となれば買い替えもアリ? 相変わらず充実のラインアップ! |
今年の年末年始も数多くのビッグタイトルが投入され、3月には最も注目度の高いタイトルの一つ『ファイナルファンタジーXII』が発売されたPS2。
ゲーム機としての成熟度は目を見張るものがあり、まだまだ現役であると言うことを強く印象付けています。
去年発売の『ワンダと巨像』がGame Developers Choice Awardsで5冠を制覇した事も、PS2のポテンシャルの高さを見せつけるニュースでした。
ITmedia +D Games:「ワンダと巨像」が5冠制覇――「Game Developers Choice Awards」
PS Business Briefing 2006 MarchでPS2の値下げ発表でもあるのではないかと思っていたのですが、残念ながらそれはありませんでした。
初代PSの様に、安価なPS2が発売されれば「それで十分」というユーザーは数多くいることでしょう。引き続き今後も活躍するハードである事は言うまでもありません。
プレイステーション2は「3~5年は現役のハード」 / ファミ通.com
PS3に寄せる期待
発売時期が決定した後は、価格が主な関心となるPS3。6万円くらいまでならなんとか出せる? |
無線、有線でのLAN接続に対応するPS3では標準でオンラインサービスを受けることができます。XboxにおけるXbox Liveサービス的な位置づけで、基本サービスは無料となっています。
ゲームのダウンロード、対戦などが可能なのはXbox Liveと同様です。後発なりの独自性をどう出すかが注目されるところです。
ITmedia News:ソニー、PS3のオンラインサービス立ち上げへ
PS2でのオンラインサービスは『FFXI』など一部のソフトを除き好調とは言いがたく、2004年11月3日から発売された薄型のPS2ではLAN端子を内蔵したものの、HDDについては内蔵も外付けもできない仕様でした。
しかしXbox Liveによるオンライン対応を積極的に打ち出すXbox360、任天堂の過去のハードのゲームがオンラインダウンロードで遊べるレボリューション(仮称)と並び、PS3でもオンラインサービスに注力するものと見られます。
高いクオリティーの映像表現、BDプレイヤーとしての機能。その他に、オンラインサービスの充実も次世代ゲーム機として非常に重要な課題のひとつではないかと思えます。
ひとつの仮定ですが、PSPでのPSタイトルダウンロードサービスが可能であれば、当然PS3でPS、PS2のタイトルをダウンロードして遊ぶということも可能になるのではないでしょうか。
Xbox360とレボリューション(仮称)の双方のサービスを統括して導入してしまう、もしかしたらそれがPS3の戦略ではないか、と思うのです。
PSで発売された4300タイトル、PS2で発売された6700タイトル。計1万タイトル以上が遊べるようになったら…? ライセンスの問題も含め夢のような話ですが、想像せずにはいられません。
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