■対極のRPG、『ポポロ』と『.hack』 | ||
『ファイナルファンタジー11』、『ファイナルファンタジー10』、『ゼノサーガ』などたくさんのRPGを記事にしてきたプレイステーションサイト。「指輪物語から『FF11』へ」などの記事も執筆しましたし、RPGは僕の一番得意なゲームジャンルなのです。 やはり一番好きなゲームのジャンルもRPGであり、今までさまざまなRPGをプレイしてきました。そんななか、6/20にちょっと気になるRPGが2本発売されました。 1本はSCEより発売された『ポポロクロイス はじまりの冒険』。おなじみ『ポポロクロイス』シリーズの最新作で、多くのPS2での続編がそうであるように画面、演出が大幅にパワーアップしたものになっています。内容は前作までの主人公の息子、ピノンが不思議な冒険を繰り広げるというもの。前作のファンだけでなく初めて『ポポロクロイス』に触れる人も楽しめる、まさにRPGの「王道」と言える作りになっています。 もう1本はバンダイより発売された『.hack//感染拡大 Vol.1』というRPG。こちらはかなり変わった作品で、「架空のオンラインRPG『ザ・ワールド』で起こる異変を主人公たちが調査する」という内容。このRPGはオンラインRPGではなく、あくまで擬似的にオンラインRPGを再現し、主にその『ザ・ワールド』内で物語が進みます。今回の『.hack//感染拡大 Vol.1』は4部作の中の第1作という長大さ。 同じ日に発売される王道RPGと突然変異的なRPG。今回はこの2本のRPGのそれぞれの面白さを検証してみることにしました。 |
■-[ INDEX ]- |
ポポロクロイス はじまりの冒険 | ||
発売元 | SCE | |
価格 | 5800円 | |
こんなゲーム こんな人にオススメ |
.hack//感染拡大 Vol.1 | ||
発売元 | バンダイ | |
価格 | 5800円 | |
こんなゲーム こんな人にオススメ |