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セガサミーＨＤが横浜「みなとみらい２１」中央地区の
エンターテインメント複合施設開発を中止

セガサミーホールディングスは平成２０年３月２８日開催の取締役会において、平成１７年以来検討を進めてきた横浜「みなとみらい２１」中央地区のエンタテインメント複合施設開発を中止したと発表しました。

同施設は「みなとみらい２１」中央地区におけるエンタテインメントを核とした複合施設として開設が進められきた。すでに横浜市土地開発公社より、平成１９年２月に「みなとみらい２１」中央地区５５・５６・５７街区を取得して、３月末には５８街区を買い受ける予定でした。今回の決議を受け、５８街区の購入は見送られることとなりました。

今回の決議のついて同社は「同社グループを取り巻く経営環境が急激に変化するなか、業績をいち早く立て直すためには、本開発プロジェクトを中止し、コア事業に注力することが必須であるとの判断に至りました」と発表しています。

【関連サイト】
・セガサミーホールディングス公式サイト

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セガとバンダイナムコゲームスが
「ALL. Net」対応機器の共同テストを香港で実施

海外の「ALL. Net」環境で動作することとなる「三国志大戦2」
(C)SEGAセガとバンダイナムコゲームスは、ネットワーク技術基盤「ALL. Net（オールネット）」の共同テストを、海外で初めて香港特別行政地区のアミューズメント施設「ワンダーパークプラス」で実施しています。同ネットワーク環境のもと、稼働するのはセガ製の「三国志大戦2」とバンダイナムコゲームス製の「機動戦士ガンダム 戦場の絆」の2タイトル。

共同テストはロケーションテストの形式で検証される。リアルタイムで対戦プレイを行うといったデータ通信動作の検証を海外で行うのは今回が初。ネットワークの安定性や正確性が確認された後、両タイトルは「ワンダーパークプラス」にて本格的に稼働を開始します。今後は、同様の共同テストを「ALL. Net」を導入している他のアジア地域の施設でも実施する予定です。

【関連サイト】
・セガ公式サイト
・バンダイナムコゲームス公式サイト

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