締切後にも参加の道が残っている
THE HUMAN RACE 10Kイスタンブール会場(2008年) |
THE HUMAN RACE 10Kローマ会場(2008年) |
THE HUMAN RACE 10Kロスエンジェルス会場(2008年) |
参加料3,000円のうち500円が、UNHCR・国連難民高等弁務官事務所による世界中の900万人の難民の子どもたちを支援する「ninemillion.orgキャンペーン」に寄付されます。世界横断的なチャリティ活動に世界中のランナーと一緒に協力するということが一つ。
世界中のランナーが同じTシャツで走る
そして世界中の参加者が、全員同じ真っ赤なTシャツで走るのです。このTシャツがナンバーカードを兼ねているのもユニーク。Tシャツに参加ナンバーがプリントされています。参加を記念した一人だけのTシャツです。Nike+を利用すれば、誰でも参加できるのも注目ポイントです。東京マラソンを筆頭に最近にマラソンブームで、出場したくても受けつけられないマラソン大会が増えています。「The Human Race 10K 2009」もさすがに本会場やサテライトブースは定員がありますが、Nike+による参加は無制限。記録をアップすれば世界中のランナーと競えます。本大会に参加できないランナーを救済してくれるシステムを持っていることはうれしいことです。
まさにこの一日は、世界中のランナーズデイといってもいいような日になるのかもしれません。