まず自分の足サイズを測ってみよう
用紙をダウンロードし、簡単な細工で測定用紙が完成。足の周囲を測るメジャーも付いている。カカト合わせだけ注意を。ダウンロードが面倒なら、段差があるところにカカトを押しつけて物差しで測ればいい |
まず、「アシンメトリーシューズ」サイトから簡易式フットサイズ測定用紙をダウンロードして印刷し、これに足を乗せて測ってみましょう。カカトを合わせ、人差し指を中心線に合わせて足を乗せます。そして一番遠いラインまでの長さを読みます。足型によって、親指が長かったり人差し指が長かったりすると思います。
その長さに5~10mm足したサイズが、その足に合ったシューズのサイズです。薄手の靴下なら5mm足したサイズでいいと思いますが、フルマラソンの場合は中厚手くらいの靴下を履くことが多いと思います。後半足にへたりがきて足サイズが伸びることも考え合わせると7~10mm程度プラスしたサイズにしておくことをおすすめします。私の場合、26cmをわずかに出ているので27cmを履いています。
左右差4mmあったら別サイズのシューズを
こうして測ったサイズが左右で4mm以上違っていたら、左右別サイズのシューズを選ぶといいと佐々木さん。現在自分が履いているシューズの中で、一番足にピッタリしているほうのシューズのサイズと自分の足の測定サイズの差を出し、その差をもう一方の足のサイズに当てはめてみるといいでしょう。例えば、こんな具合にサイズを割り出します。
■例
右足の測定サイズ = 26.2cm
左足の測定サイズ = 25.7cm
上記の場合
現在使用中のピッタリしているほうのシューズサイズ = 右足で27cm
右足の測定サイズとシューズのサイズ差 = 0.8cm
左足の推薦サイズ = 25.7+0.8cm=26.5cm
といった具合になります。実際には、ここまでやってもちょっと違うということもあると思います。でも安心。店では返品も受け付けています。