フルマラソンランナーの大きな励みに

5月22日発売「ランナーズ」7月号付録「フルマラソン1歳刻みランキング記録集」
例年5月22日発売「ランナーズ」7月号の付録で発行される「フルマラソン1歳刻みランキング記録集」
ランナーズが企画・主催している「フルマラソン1歳刻みランキング」2007.4~2008.3が発表になり、記録集が『ランナーズ』7月号の付録として発行されました。自分や知人のランキングだけでなく、丹念に見ていると実にさまざまなことを想像できる記録集で、ライバルと飲む夏のビールの肴としては絶好です。ちょっとこの記録集を覗いてみましょう。

年代後半のお助けシステム「1歳刻み」

頑張るランナーにとって記録はもとより順位も気になるもの。速くなり入賞にも手が届きそうになるとなおさらです。総合では入賞できなくても年代別部門なら入賞という方もいます。それにも手が届かないと「年代別ではなく、年齢別なら10位に入っているのに」なんて恨めし顔で成績表を見詰めている人もいるんじゃないですか。

私も50歳に成り立ての頃は年代別の順位がよかったのですが、年代の後半になってくると、「後期高齢者にはなんと非情なシステムであることか……」なんて、「前期」だったときのことは棚に上げて嘆いたものです。そんなお嘆きのランナーに歓迎されている1歳刻みランキングです。

エリート大会から離島のマラソンまで網羅

毎年4月から翌年3月までの、ランナーズが指定する全国主要大会(平成19年度は47大会)と自己申告制による海外レースの記録を集計し、年齢ごとに100位までが発表されます。

2007/4~2008/3に対象となった延べ完走人員は148,525人、このうち2レース以上に出場した人の記録は良いほうだけを選び、重複する分を切り捨てると、対象となる完走人員数は114,520人です。この中には東京マラソンの22,509人を筆頭に御嶽マラソンの34人まで、制限時間8時間のいぶすき菜の花マラソンから、びわ湖マラソンの40km地点で2時間30分以内というようなエリートレースも含まれており、日本で開催されている主要なフルマラソンはほとんど網羅されているといってもいいでしょう。